皆さん、こんにちは。
ふらふら彷徨う「さまよい人」です。
「さまよいブログ」へようこそ。
「さまよいブログ」ファンの皆さま‼ 喜んでください!
令和4年5月、無事、「さまよいブログ」開設1周年を迎えました‼
(別に誰も喜んでない!? 失礼しました(^^ゞ)…)
当ブログは、令和3年5月17日に初記事を投稿しました。
初回記事は以下です。
初回記事に書いた通り、
私は、YouTubeを流し見する中で、
『両学長リベラルアーツ大学』というチャンネルに出会い、
リベ大チャンネル主の両学長がブログを強く勧めるのに感化されて、
ブログを始めました。
私はITスキルほぼ皆無でしたので、
詳しいことがわからないまま、YouTubeやネットで検索を繰り返し、
開設当初は、四苦八苦しながら作業を進めたことを思い出します。
多くの発信者が、
ブログ始めるなら「ワードプレス」
(注: WordPress《ワードプレス》とは、PHPというプログラミング言語で作られているCMS(コンテンツマネジメントシステム)の一種)
でやった方が良いと勧めるので、
素直にそれに従い、私も「ワードプレス」をインストールして始めました。
が、開設当初は、文章の入力ひとつとってもどうしたら良いか分からず、
画像の貼り付けもできませんでした。
その都度手探りで、右往左往しながら、何とか記事投稿ができるようになりましたが、
開設当初は慣れなくて、記事の投稿間隔も不定期でした。
ですが、おかげ様で、
記事投稿を繰り返す内に、ワードプレスの使い方にもだいぶ慣れてきて、
最近は、だいたい週1回程度の間隔で定期的に記事投稿ができるようになりました。
ブログを始めた当初は、「これはオイラにゃ無理…」とあきらめかけました。
しかし、とりあえずサーバーレンタル料金1年分前払いしてしまったし、すぐ止めるのは悔しい。
せめて「1年間」は続けたい、と内容を二の次にして、
とにかく「続けることだけ」を目標にして、何とか細々と継続。
そして、おかげ様で、無事、目標の「1年間継続」達成‼\(^o^)/
続けられるかどうか不安でしたが、
“『マイ週報』を発行するんだ”
的なノリで、どうにか「1年間」継続することができた!
という次第です。
誰に頼まれたわけでもなく自分が好きで始めたことではありますが、
“ありがたいこと”
と、ひとり感謝の気持ちに浸っておるところでございます…。
さて、無事ブログ継続1年の節目を迎えることが出来たということで、
今回は、おそらく多くの方が感じるであろう疑問、
「ブログを継続して何か良いことあるんかい?」
それにお答えしたいと思います。
私のように、
『両学長リベラルアーツ大学』というYouTubeチャンネルに影響されてブログを始めた人は山のようにいるみたいです。
ネットサーフィンすると、ブログのメリットが山のように発信されています。
しかし、私の場合、
残念ながら、それら多くの方のような、
外に向けて発信できるほどの「メリット持ち合わせ」はない、
というのが正直なところ。
それでも、改めて継続1年間を振り返ってみると、
外から見たら何ということなくとも、
私自身の内部では、
勉強になった、成長できた、と思えることがたくさんあるのです。
ということで、今回は、
私が「個人的に」、ブログを1年間継続して良かった…と感じることを、
5つほど紹介したいと思います。
これからブログを始めようと思っておられる方に
少しでも参考にして頂ければ幸いです。
ぜひ、最後まで読んでいってください。
ブログ1年間継続して良かったこと
勉強する習慣をつくることができた
まず、何よりも、ブログを継続して良かった、と思えるのは、
勉強する習慣をつくることができたことです。
私は本を読むのが好きでしたので、
それまでも、その時々の流行りの本を、行き当たりばったりで、
何となく読むということはしていました。
しかし、それには目的がありませんでしたから、
本当に「ただ何となく」読んでいただけでした。
ブログを初めて以降は、
自分自身の中に常に、何かしらブログ記事をまとめないと…、
という課題意識が常駐するようになりました。
その影響で、
それまではこれといった目的もなく何となく過ごすことが多かった空き時間を、
インプット=勉強に使うことが非常に増えたのでした。
勉強と言っても、
主に、ブログ記事をまとめることを意識しながら本を読む、というのが実際の姿です。
が、それでも、そうした行動は、回数を重ねる内に習慣化していったのでした。
それまでも、本はボチボチ読んでいたので、読書という形は変わりありません。
しかし、それまでは、
読んだ内容が頭の右から左へ通り抜けていくような「消費」的な読書でした。
それが、ブログを始めてからは、
記事にまとめるという目的を持って取り組むため、
「生産」的な読書に変わった(と自分では思っている)のです。
「勉強する習慣をつくることができた」というのが、
私がブログを1年継続して良かったと感じることの1つ目です。
アウトプットを意識しながらの行動が増えた
前項とちょっと重なる内容になりますが、
ブログを継続することでアウトプットを意識しながら行動することが増えた、
それはありがたいこと、と感じています。
前項で、
単なる【消費】的な活動だった「読書」が、
【生産】を意識した活動に変わった、
と述べました。
何かしらブログ記事をまとめないと…という課題意識の影響で、
日々の活動の中でアウトプットを意識しながら行動することが多くなりました。
アウトプットを意識しながらインプットするようになった、
と言っていいかもしれません。
それのどこが良いことなの?
と思う方もおられるかもしれません。
しかし、ブログ記事作成という小さな状況を離れて一般的な状況で考えて頂ければ、
皆さまにも、その意味はよくわかって頂けるのではないでしょうか。
アウトプットを意識してインプットするのと、
意識せずにインプットするのとでは、
インプットの質が全然異なります。
同じ作文を行うにしても、
どこかの場で発表する前提で作文するのと、
どこにも発表する当てなどない状態で作文するのとでは、
その質は全く異なったものになるであろう如くに。
アウトプットする場を持つようになった、ということは、
その他にもいろいろメリットがありました。
それまで受け身中心だった情報に対する姿勢から、
アウトプットするために、能動的に情報収集しようとする姿勢
に変わりました。
同時に、
アウトプットするために集めた情報を整える必要性に迫られ、
それは、定期的に思考を整理する機会につながっていきました。
ブログを継続することは、
思考を整理してアウトプットする能力を「訓練する場」を提供してくれている、
という側面があることも付け加えておきたいと思います。
以上のことがらは、すべて「自己満足」レベルの話かもしれません。
しかし、どれも、ブログを継続していなかったら味わえなかった感覚です。
だから私は、単純に、ありがたいことだと感じています。
ということで、私がブログを1年継続して良かったと感じることの2つ目。
それは、「アウトプットを意識しながらの行動が増えた」ということです。
検索する力が高まった
当記事導入のところにも書きましたが、
私は、右も左もわからない中でブログを始めました。
分からない中、YouTubeやネットで検索を繰り返し、
どうにかそれなりの答えを見つけて、
見よう見まねでここまで継続してきた次第です。
ブログを継続するにあたっては、
何から何まで「ネット検索」によって進めてきました。
分からないことだらけで、ネットの検索を繰り返してきたわけですが、
どうにも八方ふさがりと思えるような状態でも、
検索を繰り返していけば、かなりの確率でその解決策を見つけることができる、
という体験をすることができました。
八方ふさがりというほどでもなく小さな体験に過ぎませんが、
過去に、検索によって課題解決した私の事例を1つ記事にしたことがあります。
2021年6月21日の「ワードプレスで画像が表示できるようになった経緯の紹介」という4回目の記事です。
上記記事で、以下のような「まとめ」をしました。
- わからないことでも、
Google等で検索すると、驚くほどたくさんの情報が見つかる。
あきらめずに「検索」をすれば、
独力でもかなりのことが出来る。
- 世の困りごと解決策こそが、
ブログやYouTubeで閲覧数を増加させる重要なテーマだ
という先輩ブロガーさん方々の教えは、真理である。
- ある問題に遭遇してすぐに解決策に辿り着かなくても、
その問題に根気強く向き合っていると、
いつか解決策に巡り合えることがある。
私は、ブログを継続する中で、
現代におけるインターネットのスゴさ、Googleのスゴさ、
それを(浅いレベルながら)改めて感じることができました。
本当に、Google等で検索すると、
びっくりするぐらいたくさんの情報がネット上には流れている、
ということを教えられた次第。
以前から、「検索力」が大事だ、
という話を耳にすることはありました。
が、ブログの継続を通して、その重要性を、
本当に、強く知らされたような気がします。
以前の私は、
わからない時は放置したり諦めることが多かったのですが、
ブログの継続によって、わからないことを検索するようになりました。
いわゆる「検索力」というものが高まった、と感じています。
「検索する力が高まった」
それが、私がブログを1年継続して良かったと感じることの3つ目です。
相手の立場に立って考える意識が高まった
ブログ開設後、
その中身である記事、それを作成するにあたっても、
どんな記事を書いたら良いか、
その都度、ネットで検索しながら進めていきました。
検索を繰り返す内に、否応なく、
多くの人が共通して訴えている内容があるということに気付かされました。
それは、「相手の立場に立った記事を書け」というものです。
ブログにもいろいろあって、
自分用のブログなら相手のことを気にする必要はありません。
けれど、
もしも『両学長リベラルアーツ大学』の両学長が勧めるような、
副業的な目的のブログをやりたいのなら、
読み手を意識した記事でないと絶対に目的は達成されない。
ネット検索を繰り返すことで、それを学びました。
自分がどうしたこうした、
というような「自己満足記事」など誰も読まないし求められていない。
相手の立場に立って考え、相手のニーズを探り、それに応えるような記事を書くことで、
初めて目的が達成される、ということを勉強しました。
いわゆる「ビジネス的」視点ですね。
私のブログは、
完全なビジネス的スタンスにまで踏み込めずにいて中途半端なままなので、
そこまでその教えに囚われる必要はないようなものです。
けれど、そのような教えにたびたび触れる内に、
無意識的にそれらが心の底の方に浸透していって、
気がつけば、記事を書く際に、
自分中心の記事を書くのではなく相手の立場に立って書かねば…
と意識するようになっていました。
(できてはいませんが…)
それまでは、
相手の立場に立って、とか言いながら、
そこまで意識して行動することはそれほどなかったと思います。
それが、ブログを継続することによって、
自己満足ではなく相手への伝わりやすさ
を意識しながら文章を書こうとする意識が高まった。
すなわち、定期的に「相手の立場」ということを考えながら
記事を作成するようになった。
そのことを通して、
相手の立場に立って物事を考える意識を
高めることができるようになったのではないか、
と私は感じています。
ということで、
私がブログを1年継続して良かったと感じることの3つ目。
それは、
「相手の立場に立って考える意識が高まった」
ということです。
マーケティングという考え方をほんの少し知ることができた
ブログを継続して良かったと感じること最後の項目は、
今まで皆無だった
「マーケティング」
という考え方を知ることができたことです。
マーケティング?
何それ?
ブログと関係あるの?
突然、「マーケティング」などという言葉を出してきてどうしたのか、
と思われるかもしれません。
「マーケティング」という言葉は、
ブログについて検索する中でたびたび出てきた言葉で、
意識して探索してその言葉に出会ったわけではありません。
『両学長リベラルアーツ大学』の両学長などが勧める
副業的な目的のブログの情報に触れていると、
意図したわけではないのに、勝手に、
「マーケティング」の視点を持て、
と多くの人が訴えているのが目に飛び込んでくるのです。
マーケティングとは何か。
企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念
(出典:マーケティング-Wikipedia)
いわゆる、ビジネス的な目的のブログにとっては、マーケティングの視点が不可欠だよ、
ということなのですね。
前項でも述べた通り、
私の場合は
ビジネス的スタンスにまで踏み込めずにいて全くの中途半端なので、
マーケティングうんぬんのレベルではありません。
しかし、今までの私の中には「マーケティング」などという考え方は皆無。
私には、これまでそのようなものについての知識が
まったくありませんでした。
なので、「あぁ、そんな考え方があるんだ」
と非常に新鮮で、勉強になったのでした。
これまで労働者として雇用される立場しか経験したことがなかったため、
経営側の視点というものを意識することは、
全くと言っていいほどありませんでしたし、
また学ぶ機会もありませんでした。
親族等の身近な人が商売をしていたり、自営業だったり、
という環境の方なら、ごく普通の考え方なのだと思います。
しかし、労働者として、
いわゆる“上から言われたことをやる” ことが中心の
人生経験しかない者の眼には、
「マーケティング」という考え方が、
非常に新鮮に映った、というわけなのです。
私は、令和元年にごく小さな天理教の分教会を任された新米教会長です。
「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、
顧客がその価値を効果的に得られるようにする」
という、マーケティングの考え方を知って、
それって教会活動にも応用できるじゃないか、
と感じたのでした。
(感じただけで、それを実現する能力がないのが悲しいところですが…《涙》)
マーケティングといっても、非常に奥が深そうな話ですから、
私にはまだまだ何もわかりません。
しかし、知らなかったらスタートラインにすら立てないわけです。
実行する云々以前に、そのような考え方がある、
ということを知ることが出来ただけでも、
今後、学びを続けていく上での何らかの「足がかり」になりそうです。
そのような新たな視点の「足がかり」ができたという意味で、
これは、私にとって意義深いことだったと思っているのです。
これから活動する上で、
マーケティング的な視点ということを、
ほんの少しなりとも意識して、勉強していけたらいいなぁ、
と思っています。
というわけで、
私がブログを1年継続して良かったと感じることの最後、5つ目は、
「マーケティングという考え方をほんの少し知ることができた」
ということです。
まとめ
私がブログを1年間継続して良かったと感じること5つ
- 勉強する習慣をつくることができた
- アウトプットを意識しながらの行動が増えた
- 検索する力が高まった
- 相手の立場に立って考える意識が高まった
- マーケティングという考え方をほんの少し知ることができた
以上、私が「個人的に」、ブログを1年間継続して良かったと感じることを
5つ紹介しました。
\私も ConoHa WING を利用しています/
私の場合は、スキル不足のため残念ながら当てはまりませんが、
ネット上には、
ブログの運営継続を上手にやれば、
ブログ広告から収入を得たり、ブログを通して人脈が大きく広がったり、仕事の幅が広がったり…、
という素晴らしいメリットを享受できるよ、
というブログ礼賛の発信が転がっています。
夢がありますね
ぜひ、皆さんも、ブログ作成に挑戦してみてください!
そして、こうすればもっとうまく出来るのに…、という気付きが生まれたら、
ぜひ私にも教えて下さい(笑)
ではでは、今回はこのへんで。
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