重視すべきはタイムパフォーマンス~「勝間和代の、コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう」より【YouTube文字起こし】

「重視すべきは タイムパフォーマンスアイキャッチ画像 勝間和代

Dear everyone,

こちらは、
ふらふら彷徨う「さまよい人」による
『さまよいブログ』
= 彷徨う新米教会長の【自己学習ノート】です。

前回、「謎解き統計学」チャンネルの
【Z世代】イントロがない曲でチートできる!?
という動画を【文字起こし】して、
これからは「タイムパフォーマンス」が重要だ、
というサトマイ氏の教示を紹介しました。

その後、YouTubeアルゴリズムに従って、オススメに「タイムパフォーマンス」関連の動画がちょこちょこ上がってくるようになりました。

その中には、私が頻回に【YouTube文字起こし】している勝間和代氏の「勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube」チャンネルの動画もありました。

前回の記事で「タイパ」について勉強して以後、「タイムパフォーマンス」ということが、私の中で関心の高いものになっておりました。

なので、もう少し勉強してみたいな、という気持ちもありまして、
今回は、前回記事の流れを受けるような形で、
その勝間和代氏による「タイムパフォーマンス」に関する動画の【文字起こし】をしてみることにした、というわけです。

ということで、今回は、
勝間和代氏の【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル中の、
勝間和代の、コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう
という動画を【文字起こし】して勉強します。

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今回紹介する動画について

今回、紹介【文字起こし】するYouTube動画は、
【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネルの中の
勝間和代の、コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう
という動画です。

【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル>「勝間和代の、コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう

動画公開日: 2020年7月10日

動画概要欄: 私達は普段の生活の中でコストパフォーマンスは重視していますが、タイムパフォーマンスについてはなかなか意識をしない傾向があります。
お金は働けば増えるし、投資でも増えていきますが、自分の時間は寿命に対して減る一方ですので、コストパフォーマンスよりも、タイムパフォーマンスの方を重視しなければいけません。
私は仮想的に自分の1時間を6000円と決めて、1時間を使うことについて6000円を使いたいかという体感を持って決めるようにしています。
そうやっていくと、自分の時間をお金とのバランスの中でどのように効率的に使っていくかという直感も生まれると思います。
詳しくは是非、動画をご覧ください。

この動画を新しいタブで視聴したい方はこちらからどうぞ↓
https://www.youtube.com/watch?v=lybhE1Mo078

今回の動画は、2020年7月10日に公開された、少し古い動画です。

私の前回(11月12日)ブログ記事で紹介した動画
【Z世代】イントロがない曲でチートできる!?
は、2022年9月23日に公開されたものですから、その2年以上も前の動画になります。

今さらですが、「タイパ」というものが話題になる2年も前にそのことを意識し、世に発信している「勝間和代」という人物。
やはり、ただ者ではありません。
世の中が「見えている人」には「見えている」。
そういうことなのでしょうね。

私のような、よく「見えない」人間は、「見えている」人の発信を注意深く観察して、そのおこぼれを拾い集めていくしかありません。
真偽を見抜く力を養いながら。

では、以下に【文字起こし】を記載します。

「勝間和代の、コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう」【YouTube文字起こし】

photo with lots of clocks

こんにちは。勝間和代です。
今日はですね、コスパよりも「タイムパフォーマンス」に気をつけよう、という話をしたいと思います。

まずは「タイムパフォーマンス」という考え方を知る必要がある

コストパフォーマンスという言葉はですね、皆さん、よく聞いていると思います。
1円とか2円とか100円とか1万円使った時に、どのぐらいそれの効率、パフォーマンスが良いか、ということですよね。

だから、同じ千円を使うのであれば、よりおいしいランチを食べたいとか、より長持ちする文房具を買いたいとか、そういうのがコスパなんですけども、
この「タイムパフォーマンス」というのはまさしく同じ考え方で、
同じ時間を使うのであれば “より効率がいい方がいい”、
ということを考える「考え方」です。

例えば、私、このYouTube 、よく聞かれるんですけど、なんで編集してないのっていうと、
答えは簡単でして、編集すると「タイムパフォーマンス」が悪いからです。

あるいは、よく言われてるように、いろいろ声がかかって、「編集しますよ、編集しますよ」っていう人たちが結構来るんですよ。

で、別に、編集頼んでもいいんですけれども、頼むやりとりのコスパが、私は良くないと思ってるんです。
1件あたりだいたい5千円が相場なんですけども、「5千円でやります、やります」っていうのが、結構来るんですけれども…。
もう、それだけでですね、こぅ、やりとりが発生するっていうのが嫌すぎるんですね。 

あるいはですね、普段、私が、なんで食事を作ってるかというと、届けてもらうの「Amazonフレッシュ」ですから、(私は)別に家にいるだけなんで、時間食わないじゃないですか。

で、それで、チャチャッと作っちゃえば、自分で作るのって、1品あたり、私、5分から10分しか掛かんないので、実際に買い物に行くよりも「タイムパフォーマンス」がいいんですよ。
まして、外食に比べたら、全然(タイムパフォーマンスが)いいんですね、そっちの方が。

で、普段、だから「Amazonフレッシュ」でモノを買うのもですね、スーパーマーケットでちゃんと歩いて回ったら、ひょっとして、もっと安いものも良いものもあるかもしれませんけれども、圧倒的に(Amazonフレッシュの方が)タイムパフォーマンスの良すぎるので、やめられないんですよ。

「タイムパフォーマンス」に気をつけるという考え方がなぜ必要か

このね、「タイムパフォーマンス」に気をつけるという概念が、なぜ必要かっていうと、
私たちの寿命が、お金以上に「有限」だからです。

(私たちは)寿命って無限にある気がしてるんですけど、1年って365日しかないですし、1年って52週間しかないんですよ。
意外とね、あっという間にね、終わっちゃうんですよね。

だって、私、このYouTube始めたのって1年ちょっと前なんですけれども、なんかホントね、昨日ぐらいのイメージですけれど、それからもぅ1年経っちゃうわけですよね。
で、これが、あと40~50回経つと、私死んじゃってるわけですよ。

そう考えると、まぁ、ある意味、10分でも20分でもですね、パフォーマンスの悪いことをするとね、寿命とか命の「無駄遣い」になります。

で、しかも、お金に関してはですね、前に、歳をとると良くなることって話をしましたけれども、
「ドルコスト平均法」をやっているとですね、まあ、20代30代から「ドルコスト平均法」を始めてくれていれば、40代50代60代ぐらいになってくるとね、そこまでお金の不安ってなくなってくるんですよ、正直言って。

そうなってくると、何が重要かというと、もう、本当に「タイムパフォーマンス」なんです。

モノを買う時に、私も「価格.com」とかで、昔は検索して“一番安いとこで買おう”とかやってたんですけど、最近は、もう本当に、Amazon一択です。

で、なんでAmazonかというと、もう、Amazonで買ったもの…、住所とかクレジットカードとか、何にも入れなくていいじゃないですか。

で、買った後で、何か問題があった時は、Amazon のカスタマーサービスに連絡すれば、全部、そこでクレーム入れられるし返品もできるので、もうアフターサービスもすごく楽なんですよ。

で、「価格.com」で調べたら、もうちょっと安いところあるのかもしれませんけれど、どうせ私、Amazonのゴールドカード作ってるんで、それで、確か2.5%かなんかポイント貯まりますから、まぁ、そこまで含めちゃったら、もう、そこまで大差ないかなと思って…。

で、履歴も全部、注文履歴に残りますので、何を買ったかっていうの…。
なので、もぅ、めんどくさいから、もぅAmazon一択にしちゃってるんですね。

で、それは、なぜかというと、もぅ、しつこいですが、「タイムパフォーマンス」のためなんですよ。 

コスパも大事だが、「タイムパフォーマンス」はもっと大切

で、私、仕事を引き受ける・引き受けないについても、基本的には「コスパ」も考えるんですけれども、「タイムパフォーマンス」の方も考えます。

なので、取材とかで引き受けた中で、めんどくさいなぁ、と思うのが、取材前の原稿遅れてね、一言一句チェックしてください、みたいなのが結構あるんですね、雑誌に載せるやつ…。

もう、私、めんどくさいんで「てにをは」は、全然直さずに、生まれている年が違うとか明らかに私が言ってないことは直しますけれども、そうじゃない細い言い回しとかについては、ほとんど直してません。

もう、とにかくですね、「タイムパフォーマンス」だけに気を使って生きると、もう、大したことは起きないんですよ。

「タイムパフォーマンス」に気を使わないと、上質な時間がなくなるしコスパも悪くなる

で、逆に、「タイムパフォーマンス」に気を使わないと、「クオリティタイム」と言ってるような、すごく「上質な時間」もなくなってしまいますし、集中して働ける時間もなくなりますし、もう、「コスパ」もそれこそ悪くなってきますし…。

とにかくね、「タイムパフォーマンス」最優先の生活っていうのをしてると、コスパよりもですね、より、そっちの方が大事だということを思ってきますし、
逆に、時間を無駄遣いする人となるべく一緒にいたくないと思うようになるし…。

時間を無駄遣いするお店とかですね、時間を無駄遣いするようなですね…、
例えば、ネットフリックス(Netflix)私やめちゃったんですけど、
結局(それは)なぜかというと、やっぱり、「タイムパフォーマンス」が良くないって理由だったんですよ。

月々1500円払うこと自身は、そこまで大きな問題じゃなかったんですけど、…今1800円ぐらいでしたっけ? 
そこに向けてね、私が、無限に時間を使ってしまうのは良くないな、と。 

私ね、1時間の仮の時給をですね、6千円にしてるんですけど、
別にこれは、人によって、いくらにするのかは自由だと思うんですけれども、
一応、私は、切りがいいんで6千円だ、と(いうことにしてる)。

そうすると、じゃあ、私、1時間、この番組を見る時にですね、6千円使いたい(と感じる)かというと、使いたくない(と感じる)なと思った時には、もう、その1時間を使わないことにしてるんですね。 

それから、月額課金型のサービスって、これ落とし穴があるのは、確かに月額課金って、5千円とか6千円とか3千円とか1万円とか決まってるんですけれども、
それに対して、無限に時間を使ってしまうと、結局、お得なようで、かえって時間を損してしまうので、
いくら月額課金で変わらないからといって、無限に使わずに、
じゃあ、追加的に自分の1時間をここに使って6千円で構わないかどうか、ということを考えた時のバランスって取る必要があるかな、と思ってます。 

コスパよりも時間効率「タイムパフォーマンス」を重視する生活を心掛けてみよう

まあ、そんな感じでですね、この、お金だけではなく、時間に関してもコスパをね、すごく考えるっていうことをお勧めしたいと思いますので、
ぜひですね、この、コスパよりも「タイムパフォーマンス」ですね…。

「タイパ」…っていうのは、何かこうイマイチ…ニュアンスが悪いけど…「タイパ」でいいのかな…、ちょっと考えますね。 

まあ、とにかく、コスパよりも時間効率「タイムパフォーマンス」を重視する生活というのをやるとですね、
すごく時間が効率が良くなりますし、時間のお片付けもできていきますので、ぜひ、やってみて下さい。

時間泥棒に気をつけよう

特にね、気をつけなきゃいけないのは、「自分の時間を泥棒する者たち」です。

例えば、もし、それが職場だったとしたら職場を変える必要がありますし、同僚とか上司だったら、なんとかして対策をとる必要がある。
家族だったら、それも考えなきゃいけない…。
みたいなことを、いろいろ考慮してみて下さい。 

ハーイ。ではではでは。
勝間和代がお送りしました。
また、明日の夜7時にお会いしましょう。

勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube>「勝間和代の、コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう」より
さまよい人
さまよい人

コスパより「タイパ」重視‼
前回動画に続いて「タイパ」についてのお話でした。

以上、「勝間和代の、コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう」というYouTube動画の【文字起こし】でした。

動画を視聴して思うこと

who wears a watch on his left hand extended toward the sea.

勝間和代氏の「勝間和代の、コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう」という動画を視聴して感じたことを少しばかり記述します。

前回ブログ記事中のサトマイ氏による動画がタイムパフォーマンス=「タイパ」の深い分析だとすると、
今回の動画は「タイパ」理解の入門編、
という感じでしょうか。
サクッと短時間に視聴できて、わかりやすいお話でした。

冒頭でも述べましたが、
この動画のミソは、まだ誰も「タイパ」の重要性など口にしていなかった2年前に発信されている、という点にあると思います。

まだそうした点へ目を向けている人がそれほど多くない時期に発信された主張なので、わかりやすく嚙み砕いた表現になっている。
それだけに、「『タイパ』理解の入にふさわしいお話」と言えるのではないか、
と私は感じました。

私が今回の勝間和代氏のお話の中で特に強く印象に残ったのは、以下の部分でした。

このね、「タイムパフォーマンス」に気をつけるという概念が、なぜ必要かっていうと、
私たちの寿命が、お金以上に有限だからです。
(私たちは)寿命って無限にある気がしてるんですけど、
1年って365日しかないですし、1年って52週間しかないんですよ。

意外とね、あっという間にね、終わっちゃうんですよね。

だって、私、このYouTube始めたのって1年ちょっと前なんですけれども、
なんかホントね、昨日ぐらいのイメージですけれど、それからもぅ1年経っちゃうわけですよね。
で、これが、あと40~50回経つと、私死んじゃってるわけですよ。

そう考えると、まぁ、ある意味、10分でも20分でもですね、パフォーマンスの悪いことをするとね、寿命とか命の「無駄遣い」になります。

勝間氏が言われる通り、私たちって、若い間は、何となく寿命って無限にあるような感覚を持ってしまっているんじゃないでしょうか。
まぁ、明日もあさっても、今日と同じような日が続くだろう…みたいな感じで。
そんでもって、漠然と、来年、再来年とかについても、今年と同じような日々が続いている前提であれこれ考えているし…。

勝間和代氏が動画の中で語っていた、
“「人生の時間」というのは自分で思っている以上にとても短いもの”
という言葉が、深く心に刺さります。

「1年って365日しかないですし、1年って52週間しかないんです。
意外と、あっという間に終わっちゃう。
YouTube始めて1年経ったけど、これ(1年間)をあと40~50回も繰り返したら、私死んじゃってるわけです。」

あぁ、確かに…。
この部分を聴きながら深く頷いていました。

みんなが経済的に貧しかった時代には、コストパフォーマンス=「コスパ」が何より大切だった。

しかし、ほとんどの人が食べるものに困るということがなくなり、ある程度、経済的に満たされるようになった今、多くの人が何より大切にしたいと考えるのは、どんな人も有限な「時間」になった。

有限で、自分で思っている以上にあっという間になくなってしまうのが「時間」。
なのだから、それを非効率に消費してしまうというのは、それはすなわち、命を「無駄遣い」していることになる。

このたび、「タイムパフォーマンス」という考え方を示され、それに強い共感に覚えたこの機会に、以上のような勝間氏の指摘を、強く心に刻みたいと、改めて思いました。

神様からお分け頂いた、かけがえのない「命」。

最大目標は、その与えられた「命」を最大限輝かせることでしょう。
しかし、凡人が、いきなりそのような境地にまで至るのは難しい。

なので、まずは、お分け頂いた命の「無駄遣い」をなくす、減らす、
それに最大限取り組んでいくようにしたい。

このたび「タイムパフォーマンス」について勉強する機会をお与えた頂いた「さまよい人」は、そのように考えるのでありました。

まとめ

picture of a squishy clock

「勝間和代の、コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう」
【YouTube動画からの学び】

  • 「タイムパフォーマンス」という考え方を知ろう。

  • 「タイムパフォーマンス」とは、コストパフォーマンスの【時間版】のようなもので、10分とか20分とか1時間とか2時間とか【時間】を使った時に、どのぐらいそれの効率、パフォーマンスが良いか、ということ。

  • なぜ「タイムパフォーマンス」に気をつけるという概念が大切かというと、
    私たちの寿命が、お金以上に有限だから。

  • タイムパフォーマンスの悪いことをすると、
    それは寿命とか命の無駄遣いになる。

  • コスパも大事だが、「タイムパフォーマンス」はもっと大切。

  • 「タイムパフォーマンス」だけに気を使って生きると、もう大したことは起きないと言ってよいほど。

  • 「タイムパフォーマンス」に気を使わないと、「上質な時間」がなくなるし、コスパも悪くなる。

  • コスパよりも、時間効率「タイムパフォーマンス」を重視する生活を心掛けてみよう。

  • 時間泥棒に気をつけよう。

以上、「勝間和代の、コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう」というYouTube動画【文字起こし】を通じた【自己学習】でした。

今回の「彷徨う新米教会長の【自己学習ノート】」は、
「命の無駄遣いをしないために、コスパより『タイムパフォーマンス』を重視するようにしよう」
という学びの記録でした。

人生、死ぬまで勉強。
今後も、勉強し続けていきたいと思います。

ではでは、今回はこのへんで。

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