勝間和代「新年の幸せの鍵はやはり変化対応」の学び【YouTube文字起こし】

「勝間和代の、新年の幸せの鍵は変化対応」アイキャッチ画像 勝間和代

Dear everyone,

こちらは、
ふらふら彷徨う「さまよい人」による
『さまよいブログ』
= 彷徨う新米教会長の【自己学習ノート】です。

皆さま、新年あけましておめでとうございます。

当ブログは、さまよう男の「自己学習の記録」という、自己満足を満たすためのミニサイトです。
しかし、そんなささやかなブログでも、
更新を継続する内に、ちょこちょこ訪問して下さる方が増えてきました。

たとえごくわずかでも見て下さる方があると思えば、記事更新の励みになるし、自己学習継続のモチベーションにもなっております。

皆さま、ありがとうございます。
拙い「自己学習ノート」を訪れて下さった方々に向けて、改めて、旧年中の御礼を申し上げる次第です。

そして。
新年、2023年が幕をあけました。

長引くコロナ禍により、一昨年・昨年と、社会は、目に見えて大きく変わりました。
そして、それは、今も継続しています。

2023年。新しい年は、どんな年になるでしょうか。
今年もきっとまた、いろんなことが待ち受けていることでありましょう。

私たち凡人には、どんなことが待っているのか、見通すことはできません。

しかし、ただ間違いなく言えることは、
新しい年になっても、コロナ禍による「変化」のうねりが止まることはないだろう、ということです。

特に、私も含め、今生においてお道(天理教)に深いご縁を授かった者にとっては、
新年は、教祖百四十年祭「三年千日」年祭活動期間に突入する、という特別な年でもあります。

そういう面でも、本年は、より一層、「変化」ということを意識した歩みが求められるのではないか、と思ったりします。

ということで。
新年最初の「さまよいブログ」は、
「変化の旬」という意識を高めるための学びの場としたいと思います。

いつも学ばせてもらっている勝間和代氏YouTubeの中に、
「変化」に関する、今の旬にピッタリな動画がありました。
なので、それを取り上げます。

今回は、
勝間和代氏の
勝間和代の、新年の幸せの鍵はやはり変化対応です
という動画を【文字起こし】して勉強します。

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今回紹介する動画について

今回、紹介【文字起こし】するYouTube動画は、
【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネルの中の
勝間和代の、新年の幸せの鍵はやはり変化対応です
という動画です。

【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル>「勝間和代の、新年の幸せの鍵はやはり変化対応です」より

動画公開日: 2021年1月1日

動画概要欄: 「あけましておめでとうございます、勝間和代です。
2021年もどうかよろしくお願いします。

そして2021年の最初の動画はいかに変化を活用して、それを奇貨にするかという内容を送りしたいと思います。2020年はここ数十年間でも最も変化の激しい激動の1年だったと思います。家の変化が起きることは2020年の初頭には誰も想像ができなかったことでしょう。

そして、このような変化の流れは、人の移動や情報の移動が激しくなればなるほど、加速することはあっても減速することはありません、したがって2021年も一緒に1020年と同様かそれ以上に変化の激しい年になることが容易に予測できます。

だからこそ、私たちは変化に押し潰されるのではなく、変化を奇貨としてよりジャンプアップしていかなければいけないと考えています。

是非とも、変化を機会と捉え直すながら一緒に皆さんと成長していきたいと思います。
詳しくは是非動画をご覧ください。」

この動画を新しいタブで視聴したい方はこちらからどうぞ↓
https://www.youtube.com/watch?v=_mk7vBnVWr8

2021年1月1日公開の動画ですから、
今から2年前の、ちょっと古い動画になります。

しかし、内容は全く古くなく、2023年現在にも、十分当てはまる内容です。
なので、2年の歳月にひるむことなく、取り上げることにしました。

では、以下に【文字起こし】を記載します。

「勝間和代の、新年の幸せの鍵はやはり変化対応です」【YouTube文字起こし】

the sun overlooking the torii gate on a small island

明けましておめでとうございます。
勝間和代です。

2021年もどうかよろしくお願いします。

勝間和代的、2021年の「個人的な抱負」

2021年、最初の放送ですので、
今日は2021年の「個人的な抱負」という話をしたいと思います。 

もうとにかくですね、2020年を総合して言いたいことは何かと言いますと、
(2020年は)ここ数10年来の中でも、最大の激動の1年だったと思うんですね。 

2020年の1月1日の時点で、2020年の12月31日の状況を想像できた人って、一人もいないと思うんですよ。 

ところが、コロナをきっかけに、あれっだけ世の中がグラッグラッと変わってしまったわけですから、
2021年の先もですね、何が変わるかわからないと思うんですね。 

新年のポリシーは、「変化が加速すること」への対応

で、私は基本的にですね、やはり、何でもかんでもですね、
(今年は)「変化が加速することへの対応」というのをポリシーとして臨みたいと思います。 

おそらく、これを見てる方のほとんどの方より私より年上ですので、今、(私)52なんですけども、
私が生まれた頃ってまだ白黒テレビやってましたし、コンピューターが出回り始めたのって、それこそ、中学生がやっとマイコンが出回り始めた頃ですし…
親は戦前でしたから、父親も戦争行ってますし、ウチのおばあちゃんとかも、ずっと東京大空襲の話とか、散々聞いてましたし、ウチのおじとかもですね、やはり、学童疎開して凄くひもじかったとか…
もう、そういう時代から始まってですね、まぁある意味、日本が高度成長で立ち直って、いろんなIT革命とがあって今に至るわけですけれども…

そんな大変化の中で、何が起こるかと言いますと、
結局、これから先、(社会は)「変化が加速する方向」にしか行かないわけですよ。 

「情報」と「人」の移動が速くなっているのだから、すべての「変化」が加速するのは当然である

なんで「変化」が加速するかと言いますと、
基本的には、「情報」の移動と「人」の移動が速くなればなるほど、すべての「変化」って加速するんですよ。 

で、今、「運輸テクノロジー」の発達ですとか、「情報テクノロジー」の発達は言うまでもないんですけども、あとは「エネルギー」の発達ですね…
こういった「3本柱」によって、ありとあらゆるものが、常に、加速する方向にしか行きませんので、
おそらく2021年のこの1月1日の時点で、また2021年12月31日の状況は、全く想像が出来ないと思ったんですね。 

「変化」を「貴貨」と出来るよう考えながら、前進しよう

ですので、常に、スラック(slack)とかアローワンス(allowance)って呼んでますど…
余裕度を保ちながら、その余裕の中で、
こうやってきた「変化」に対して、その「変化」を「貴貨」と呼んでるんですけど、貴重の「貴」に貨幣の「貨」ですね…
「貴貨」として、それを受け止めながら、
どうやって、より良いですね、自分の人生も含めて、あるいは社会貢献も含めて、周りの人との付き合い方も含めて、より良くできるかということを、
常に考えながら、前に進んで行きたいと思います。 

もちろん、こんなことを口で言ったって、いろんな不幸は襲ってくると思いますし、
いろんな変化の中では、全てがポジティブな変化だけではないと思うんですけども…

それでも、できることは何か、ということを一つ一つ考えながらですね、前に進んでくしかないと思うんですね。 

勝間和代の「変化」実例

私も、ずっと「オンラインサロン勝間塾」というのをやってるんですが、2011年から始めて、もうすぐ10年目になります。

で、2020年で一番大きな「変化」は何だったかと言いますと、月に1回で月例会が対面できなくなったことなんですよ。

確か、3月ぐらいまでギリギリ対面でやってたと思うんですけど、さすがに厳しくなりまして、そこから全部オンラインに切り替えたんですけれども、完全オンラインに。
それまでは、対面で100名か200名くらいの人に集まってもらって、それを中継してたんですね、東京に来られない方は。

ところが、東京も含めて、完全にオンラインにしてですね、何が良くなったかと言いますと、ものすごくオペレーションがシンプルになったんですよ。 

やはり、今まで、何百人の方がいらっしゃるので、会場の確保も大変でしたし、印刷も大変でしたし、受付の人も雇わなきゃいけなかったり…
すっごいいろんなことが複雑だったし、また会場代金も、何百人の方には、別途お支払いして頂いてたんですね、月会費のほかに。

でも、そういうものが一切なくなって…
どこの地方にいても、東京にいても、外国にいても、同じ時帯に同じものを観ることができるようになりましたし…、

で、初めの内は導入して…、初めの内はチャットだけだったんですけども…
その内気づきましてですね、これ、Zoom(ズーム)入れればいいんじゃない…
ということで、Zoomも入れてですね、私から見てですね、こう、すっごく大きな画面で、Zoomで皆さんの顔を見られるようになって…
で、チャット方もオープンしっ放しにしてますので、いろんなコメントがリアルタイムで入るようになって…

これまで出来なかったことが、一気に出来るようになったんですね。 

で、見る人側にとってもですね、
やっぱり、その一番前の真ん中で観たいと思う気持ちがあるんだけど、恥ずかしいとか、
あと、やっぱり一番前の真ん中取るためには、30分とか1時間前に行って並ばなければいけなかったんですよ。

で、それをせずにですね、もう常に、皆が特等席で観られますし…
また、お子さんがいる方とかは、なかなか東京にその時間帯に行けなかったのが、お子さんの世話をしながらでもリアルタイムで観られるようになったり…
あるいは、大阪とかでは、相変わらずですね、コロナに気を付けながら集まって、それをですね、皆でZoomで観ながら共有するとか、いろんなことが行われているので…

昨年コロナだったが故に出来るようになった事がある如く、新年も、「変化」の潮流だからこそ出来る事を増やし、前に進んで行こう

もう、本当に、コロナがなかったら出来なかったことというのが、2020年にいろいろ出来るようになりましたので…

2021年には、コロナも含めて、
またいろんな、良くも悪くも「変化」があると思いますので、
その「変化」の中で、1つでも2つでも多くの出来ることというのを増やしながらですね、前に進んで行きたいと思いますので、
皆様、どうかよろしくお願いします。 

ハーイ。ではでは。
2021年の新年の抱負でした。

(以下、飼いネコの話) 

2021年もどうかよろしくお願いします。 

ハーイ、ではではでは。
勝間和代がお送りしました。
また明日、1月2日の午後7時にお会いしましょう。

ではでは。

【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル>「勝間和代の、新年の幸せの鍵はやはり変化対応です」より)
さまよい人
さまよい人

「変化への対応」
それが「新年の幸せの鍵」

というお話でしたね。

以上、「勝間和代の、新年の幸せの鍵はやはり変化対応です
というYouTube動画の【文字起こし】でした。

動画を視聴して思うこと

man standing on a hill

2021年元日公開の動画でしたが、2年後の今観ても、その内容は、全然古くないですよね。

2023年を迎えて、確かに、2年前に比べたら、コロナウィルス感染症の病原性は弱まったし、また、社会全体のコロナウィルス感染症に対する恐怖感はかなり緩和しました。

社会全体にとってのコロナウィルス感染症に対する重みは、この動画公開当時とはだいぶ異なっているとは思います。

しかし、勝間和代氏が動画内で指摘していた「変化」が加速している、という世界の運動エネルギーの大きさについては、当時とほとんど変わりないのではないでしょうか。

それを計測する手段があるのかどうか知りませんし、また手段があっても実際に測定できるものなのかどうかも分かりません。

けれど、多くの識者が、DX(デジタルトランスフォーメーション)を中心に、時代「変化」が加速することを指摘していることを鑑みても、
2年前に勝間和代氏が指摘した内容は、今も、全く色あせていないと言って差し支えないと思われます。

新年は「変化が加速することへの対応」というのをポリシーとして臨みたい、と勝間和代は動画内で語っていました。

月並みな感想でお恥ずかしいばかりですが、私も、
新しい年は、加速しつつある「変化」というものを強く意識しながら歩んでいきたい。
可能ならば「変化」したい…
そのように思いました。

まとめ(今回の動画からの学び)

Golden Hour Mountain Range

勝間和代の、新年の幸せの鍵はやはり変化対応です
【YouTube動画からの学び】

  • コロナ禍に襲われた一昨年、昨年は、
    ここ数10年来の中でも、最大の激動の時代と言える。

  • (勝間和代氏は)新年は「変化が加速することへの対応」というのをポリシーとして臨む覚悟。

  • 「情報」と「人」の移動が速くなっているのだから、
    すべての「変化」が加速するのは当然である。

  • やってきた「変化」の波に対して、
    その「変化」を「貴貨」して受け止めながら、
    それをどうやってより良くできるか、ということを考えながら、
    前に進んで行きたい。

  • コロナ禍になったが故に出来るようになった事がある如く、
    新年も、「変化」の潮流だからこそ出来る事があるはずだから、
    それを増やし、前に進んで行こう。

以上、
勝間和代の、新年の幸せの鍵はやはり変化対応です
というYouTube動画【文字起こし】を通じた「自己学習」でした。

今回の「彷徨う新米教会長の【自己学習ノート】」は、
「新年の幸せの鍵は、『変化』へ如何に対応するか にかかっている」
という学びの記録でした。

新しい年が幕をあけました。

どんどん変化していく世界。
新しい世界へ適応できるよう、私たちも、勇気をもって「変化」する道を歩みたいものです。

人生、死ぬまで勉強。
今後も、勉強し続けていきたいと思います。

ではでは、今回はこのへんで。

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