悪いことと良いことはつながっている~勝間和代「悪いことは良いことへのきっかけと考えよう」文字起こし

「悪いことと良いことはつながっている」アイキャッチ画像 勝間和代

Dear everyone,

こちらは、
ふらふら彷徨う「さまよい人」による
『さまよいブログ』
= 彷徨う新米教会長の【自己学習ノート】です。

今回は、
勝間和代氏の
【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル中の
悪いことは良いことへのきっかけと考えよう
という動画を元にして勉強していきます。

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今回紹介する動画について

今回、紹介【文字起こし】するYouTube動画は、
【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネルの中の
悪いことは良いことへのきっかけと考えよう
という動画です。

【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル>「悪いことは良いことへのきっかけと考えよう」より

動画公開日: 2021年2月14日

動画概要欄: 「私たちは何か悪いことが起こると、もうその後さらに悪いことが起きるのではないかとドキドキして気落ちしてしまいますが、悪いことが起きている時には、突然その悪いことが起きた訳ではなく、必ずその前に色々な蓄積があって、単にそれが表に出ただけです。
ですので、その表に出た段階で何をすれば良いかということがより明確になりますので、問題解決をしていくと、これは出て来なかったことや迷っていたことに対して、より良い道に進める可能性が出てきます。
逆に良いことばっかり続いていると、そこに視野が固定されてしまって変化に気づかなくなったり、新しいことに対応できなくなったりしてしまいます。
悪いことは必ずしも障害においては悪いことではないし、良いことが続いたとしても、逆に、成功体験が私たちの人生の幅を狭めてしまうこともあるのです。
詳しくは是非、動画をご覧ください。」

この動画を新しいタブで視聴したい方はこちらからどうぞ↓
https://www.youtube.com/watch?v=AKcu9JSQfjk

今回の動画は、
2021年2月14日に公開された動画です。
この動画内で言おうとしておられることは、
動画概要欄の説明文の中に
ほぼ語り尽くされている感じですが…(笑)
日々歩んでいく上で、
非常にタメになるお話です。

ということで、今回のさまよい人【自己学習ノート】は、
【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネルの中の
悪いことは良いことへのきっかけと考えよう
という動画を通しての学びを綴ります。

勝間和代「悪いことは良いことへのきっかけと考えよう」【YouTube文字起こし】

lion king face

こんにちは。勝間和代です。
今日は、
悪いことが起きた時には、
それが悪いばかりではなく、
良いことに繋がる「きっかけ」かもしれないということを考える、
ということをお話したいと思います。

良い事と悪い事というのは、くるくる回っている

まぁ、これは別に、
私が今ここで話すまでもなく、
「人間万事塞翁が馬」といったような形で、
常に、
悪いことはいいことへ、
いいことは悪いことへ、
あるいは「大吉は凶に還る」
みたいな言葉もありますけれども、
常にですね、こう、
くるくるくるくる螺旋状みたいな形で、
良い事と悪い事というのは回ってるわけですよ。

例えば、
悪いことの典型例は何かと言いますと、
離婚とか恋人との別れ、とかいうような、
典型的な、親しい人との別れですね、
いろんないきさつがあって…。

で、この…、親しい人と別れると、
心が引き裂けたような痛みというのがあるのが、
当たり前だと思うんですよ。
でもですね、この親しい人の別れというのは、
今、突然来たことじゃないんですよね。
だいたいですね、
昨日まで、超、仲良かったのに、
今日、突然、
離婚になったってケースはないんですよ。

やっぱり、それが、半年とか2年とか、
下手したら、5年10年の積み重ねで、
ありとあらゆることが、
ちょっとずつちょっとずつちょっとずつ、
悪くなってるんだけども、
その悪くなっていることについて、
気のせいとか、あるいは、
その、悪くなっていることを認めなかったり、
あるいは、抜本的な解決をしなかったりして、
どんどんどんどんどんどん悪くなってきて、
最後に、大爆発するわけですよ。

で、悪くなって、
ドーンと気分が落ち込むんですけども、
そうなった時に、私たちが、
「あぁ、もぅこの世の終わりだ」とか、
「もぅこれ以上、
私には新しい良い出会いはない」とか、
「もぅ、このあと、なんか…どうしよう…」
みたいな形で、
ざめざめ泣いて落ち込むのも可能なんですが…、

ある意味ですね、
「暗雲が1回晴れた」、
と思うこともできるんですね。

悪いことが起きた時「転換の機会が与えられた」と考えることもできる

まあ、よく、
「底つき体験」とか、
そういう表現をしますが、
そこまで
大げさじゃなくてもいいんですけれども、
これまで、悪かったことについて、
目を逸らしていて、
見ないふりをしていたのが、
とうとう表に露出してしまって、
その問題が、
良くも悪くも解決されたわけですよ。
で、解決された状況ですから、
この後は、
良い方向にしかいかないんですよね。 

会社の解雇なんかもそうですよ。
私、解雇というほどじゃないんですけども、
まあ、自分の所属する部署が、
超、調子悪くなっちゃって、
この部署はもうなくなります、と(言われた)
なくなるので、
隣の会社のここの部署に行くのか、
あるいは、
こちらの方に行ってくだ…、あるいは、
私、会計士でしたので、監査部門に戻るか、
どちらかを選んで下さい、みたいなことで…、
まぁ実際に面接をするわけですね、社内で。

で、結局、私、コンピューターの仕事を諦めて…。
20いくつだったけなぁ…、
もぅ、若いです、23とか24ぐらいで。
監査の方に戻るんですけれども、
コンピュータの仕事が諦めきれないので、
まぁ、少しでも
コンピュータに近い仕事をしようと思って、
「金融」の仕事を選んだんですよね。

「金融」のグループというのは、
すごくその…、
コンピュータができる人を募集してまして、
ニューヨークのグループと一緒になって、
計算のし直しとかを
コンピューターで監査をするところが
すごく強かったので…。
で、そこで初めて、
「金融」と出会うことができて、今に至る、
という状況なんですけれども…。

私が、今、
その「金融」リテラシーを、
その時点で作れることができなかったら、
たぶんですね、もっともっと、
将来の道も狭まっていたと思いますし、
収入も上がらなかったし、
なんかね、今みたいにですね、
「時間リッチ」「キャッシュリッチ」
って呼んでるんですけども、
効率的な働き方で、
まぁ、そこそこの収入を得て、
自由に暮らすということは、
たぶんね、出来なかったと思うんですよ。

コンピューターの、
ずっと、コンサルタントをしてたんですけど、
私、コンピュータの仕事、大好きだったので、
それがなくなってしまったということは、
確かに、当時はすごく不幸なことだと思いましたし、
悲しいことだったんですけれども、
まぁ、それがきっかけで、
「金融」という道が開けて、
また、全然違う分野での知識を得られたとかですね、
あるいは、
そもそもコンピューターの仕事は
なくなっちゃったんだけれども、
コンピューターという能力がある程度あったので、
その「金融」部門の人たちが受け入れてくれた、
みたいなですね…。

「悪いことは良いことにつながる」と考えることの利点と注意点

まぁ、本当に
「悪いことは良いことにつながる」
ということを思っておけばですね、
もう、そんなに悪いこと起きた時でも、
いちいちですね、
ドーンと落ち込まなくて済むと思うんですね。

あるいは、
良いことについてはですね、
良いことが起こり続けていると、
だんだんだんだん、
頭が凝り固まってしまったり、
視野狭窄になって、
見えるものが見えなくなったり、
新しい、その、良い事をですね、
邪魔をするものが来ると、
それは、
見えないことにしたりしてしまう
と思うんですよ。

ですので、
良いことが、必ずしも、
ずっと良いこととは限らないですし…。

ま、宝くじなんか有名なんですよね。
宝くじ当たった人って、
宝くじ当たった瞬間が超ピークでして、
そのお金をちゃんとですね、
事業に使ったり、運用したり、
あるいは、自分の、何か、良いことに使えて、
幸せを増やせば、なんともないんですけども、
浪費して使い切ってしまうと、
ロクなことがないんですよ。

そういうことを考えると、
「悪いことがあった時には、いいことにつながる」
ということがあるんではないか、
ということを考える必要がありますし、
良いことがあり過ぎた時には、
これが悪いことにつながらないように、
ちゃんと視野を広くして、
いろいろリスクマネジメントして
用心しなければいけない、
ということにつながってくると思います。

悪いことと良いことはつながっていると考えながら前進しよう

ぜひですね、この、
「悪いことと良いことというのは、
つながっている」
ということを考えながら、
前に進んでいけると、
面白いと思いますが、
いかがでしょうか。

ハーイ。ではではでは。
勝間和代がお送りしました。

また、明日の夜7時にお会いしましょう。

 (【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル>「悪いことは良いことへのきっかけと考えよう」より)
さまよい人
さまよい人

わかりやすいお話でしたね 

以上、勝間和代氏の
悪いことは良いことへのきっかけと考えよう
というYouTube動画の文字起こしでした。

約5分間の短いお話で、
気軽に聴くことのできる肩の凝らないお話でした。

動画概要欄の説明文に書かれてあった
「悪いことは、
必ずしも人生において悪いことではないし、
良いことが続いたとしても、
逆に、成功体験が
私たちの人生の幅を狭めてしまうこともある」
という文章が、今回の話のキモですね。

スキマ時間にサクッと聴ける、いいお話だと、私は思いました。

今回の動画を視聴して思うこと

coffee drink cup

勝間和代氏の
悪いことは良いことへのきっかけと考えよう
という動画を視聴して学んだこと、思ったことを、
少しばかり記述したいと思います。

今回の勝間和代氏の動画からの学び。
それは、
「悪いことは良いことへのきっかけ」
と考えることで、
どんな悪い出来事に遭遇しても、
そこから生産的な人生を歩むことは可能。
生産的な人生を歩めるような考え方をしていこう。
というものでした。

このたびのお話の教訓は、
お道に限らず、いろんなところで語られている、
わりとポピュラーなお話だと思います。

悪いことばかりが続く時、
なんで? と天を恨むのではなくて、
「あぁ、今、自分は転換点を迎えているんだ。
今のままではいけない、変化が必要、
というメッセージが届けられているんだ。
変化、新しい道を模索していこう。」
と考えて、
その悪いことが良いことのきっかけになるように
努めていくことが大切、
というお話ですね。

この勝間和代氏のお話は、
お道では「ふしから芽が出る」
という言葉で語られている内容の
お話だと思います。

ただ、「ふし」というと、
大きな出来事を指すイメージがありますので、
そのお言葉を、
日々のちょっとした悪いことに当てはめて考えることには、
少し躊躇(ちゅうちょ)を覚えます。

しかし、
たとえ人生に強いインパクトを与えるような
大きな出来事でなくても、
自分が「悪い」と感じる出来事に遭遇した際に、
今回聞いた
「悪いことは良いことへのきっかけ」
というお話の教訓を活かそうという心がまえを持つ、
そうすれば、
自分の人生を『より良きもの』にしていくことができる。
(お道的に言うと、“より神意に添った歩み方ができる”。)
勝間和代氏のお話は、そのことを私たちに示してくれています。

「ふし」と呼ばれるような
大きな波に襲われた時だけでなく、
日々の何気ない生活の中で
「悪いことと良いことはつながっている」
という考え方を持って物事に取り組むことで、
きっと私たちは、
自分の歩み方を、より良き方向へ、
こまめに微調整することができるのに違いありません。

遭遇した出来事を「悪いこと」と感じる感覚は、
“軌道修正が望ましい” という「センサー反応」
なのかもしれない。

今回の動画から、私は、以上のような学びを得ました。

まとめ(今回の動画からの学び)

wellness line balance

【「悪いことは良いことへのきっかけと考えよう」
勝間和代YouTube動画からの学び】

  • 良い事と悪い事というのは、
    くるくる回っている。

  • 悪いことが起きた時には、
    「転換の機会が与えられた」
    と考えることもできる。

  • 「悪いことは良いことにつながる」
    ということを思っておけば、
    悪いこと起きた時でも、
    大きく落ち込まなくて済む。

  • 良いことが起こり続けていると、
    だんだんと頭が凝り固まってしまったり、
    視野狭窄になって
    見えるものが見えなくなったりする。
    また、
    その良いことを邪魔をするものが来た時に、
    それを見えないことにしてしまったりする。
    そういう特異な状態に
    無意識の内に陥ってしまう危険性がある
    ことを認識しておく必要がある。

  • 「悪いことがあった時には、
    いいことにつながる」
    ということがあるのではないか、
    と考えよう。

  • 良いことがあり過ぎた時には、
    これが悪いことにつながらないように、
    ちゃんと視野を広くして、
    いろいろリスクマネジメントして
    用心しなければいけない。

  • 「悪いことと良いことはつながっている」
    ということを考えながら、前に進んでいこう。

以上、勝間和代氏
悪いことは良いことへのきっかけと考えよう
というYouTube動画【文字起こし】
を通じた【自己学習】でした。

今回の
「彷徨う新米教会長の【自己学習ノート】」は、

「悪いことと良いことはつながっているから、
悪いことが起きた時には
『転換の機会が与えられた』と受け止め、
新しい道を模索して前向きに進むことが大切。」

という学びの記録でした。

人生、死ぬまで勉強。
今後も、勉強し続けていきたいと思います。

ではでは、今回はこのへんで。

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