皆さん、こんにちは。
ふらふら彷徨う「さまよい人」です。
「さまよいブログ」へようこそ。
今回は、勝間和代氏の【YouTube文字起こし】です。
勝間和代氏の
【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル中の、
「なぜ私たちは間違った意思決定に執着するのか」
という動画の【文字起こし】です。
それにしても、最近のこのブログ…
他人の「YouTube文字起こし」ばっかりで、
すっかり、【自己学習➡自己満足の場】と化してしまっている…(ひとりごと)
自覚はあります(笑)
でも、それでいい(笑)
きっとこれからも、自己満足ブログのままでしょう。
私は私の道を行く(ちょっと違う?)(汗)
今回の動画は、
「なぜ私たちは間違った意思決定に執着するのか」
という動画のタイトルに魅かれて視聴したものです。
私は「自己意思決定の魔力」についての貴重な学びを得ることができました。
皆さまにもシェアしたいと思います。
今回のお話は、
自分の意思決定が他者へ及ぼす影響が大きい人に、
ぜひ押さえておいてほしい「落とし穴」だと感じました。
人は誰しも、多かれ少なかれ意思決定をします。
ですから、多くの人にとって参考になる内容のはずです。
ぜひ、最後まで読んでいってください。
今回紹介する動画について
今回、紹介(文字起こし)するYouTube動画は、
【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネルの中の
「なぜ私たちは間違った意思決定に執着するのか」という動画です。
今回の動画は、2022年7月29日に公開された動画です。
「自己意思決定の魔力」について学ぶことができます。
それでは、勝間和代氏のYouTube講義を、一緒に【文字】で学んでいきましょう。
勝間和代氏による「なぜ私たちは間違った意思決定に執着するのか」というお話紹介
では、勝間和代氏による「なぜ私たちは間違った意思決定に執着するのか」というお話を紹介していきます。
この動画を新しいタブで視聴したい方はこちらからどうぞ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Q6VdSulnUdk
勝間和代「なぜ私たちは間違った意思決定に執着するのか」YouTube文字起こし
こんにちは。勝間和代です。
今日の話は何かと言いますと、
「なぜ私たちは間違った意思決定に執着してしまうのか」
というお話です。
自己意思決定のご褒美は、「客観的正しさ」のメリットを上回る
これ、答えは簡単でして、
私たちが、自分で物事を決定する、ということのご褒美の方がですね、
自分が、何か、より客観的な正しいことを採用するメリットを、上回るからです。すなわちですね、
人から言われた正しいことをやっても、ちっとも面白くないんですけれども、
私たちは、自分で決めた正しくないことについてはですね、
まぁ、正しくないということが、重々自覚できるまでは、
そのことが大好きなんですよ。なので、「愚行権」とかいろんな言われ方をしてるんですけど、
とにかく、私たちはですね、
意思決定をする時に、基本的に自信過剰なんですね。世の中のことって、全然環境変化もあるし、
わかってないことがたくさんあるにもかかわらず、
勝手に、私たちは何となく、いろんなことがわかっているように考えてしまって、
前に進んで、勝手に、こーだ、こーだ、こーだ、と決めるわけですよ。これがですね、
客観的な情報からみると、明らかに間違ってる場合にでもですね、
何か、自分で決めて、自分で考えて、自分で行動して、自分で決めた、
というご褒美が巨大すぎちゃって、
それが正しくないんじゃないか、というリスクに対して、
こぅ、気にしなくなってしまうんですよね。
ご褒美につられて自己意思決定に固執してしまうのは、人間のメリットでもありデメリットでもある
まぁ、ある意味、
これが人間のメリットでもあり、デメリットでもあるんですけれども…、
メリットは何かというと、
要は、既存にない、馬鹿なことでも、いろんなことをやるって事ですよ。すなわちですね、
トライ&エラーの数は、山のようにありますので、
そのうち誰かがですね、今までにないことに成功して前に進んでいけるんで、
人類全体としてはですね、前に進んでいけるわけですよね。で、デメリットは何かと言いますと、
まさしく、正しくないことを行うわけですから、
まぁ、いろんな無駄が生じまくるわけです。でもですね、
そのような無駄が、必要か必要じゃないかと言われたら、
たぶんね、必要なんですよ。こう、AI とか、まぁいわゆる、
ビッグデータで解析して正しいことばっかりやっていくとですね、
どんどんどんどん狭い所に収束していってしまうんですね。
迷惑をかけない範囲で自分の「愚行権」を行使してもいいが、客観性とのバランスが大切
それに対して、
人間はですね、「愚行権」がありますので、
まぁ、正しくないかもしれないけどやりたいこと、
正しい結論じゃないかもしれないけど自分が考えたことについて、
納得して前に進んでくことができれば、それでいいわけですよ。ですので、もちろんですね、
それで迷惑をかけてはいけないと思うんですけれども、
迷惑をかけない範囲での、自分の判断とか、
自分の「愚行権」というのはあるんだ、
と自覚をした方がいいです。逆に問題になってるのはどういうとこかといいますと、
例えば、人事評価とか病気の診断みたいなですね、
もっと客観的な指標を使った方が、
よりですね、
まぁ、会社員の方とか患者さんにですね、良い影響を与えるときに、
専門家の方が間違って自分の意見に固執してしまって、損害が出る、
という話がありますので、
まぁ、そこはバランスを取っていかなければいけないんですけれども…いずれにしてもですね、私たちが、
なぜですね、こぅ、正しいと思われていることよりも、
自分が信じていること、考えていることに固執してしまうか、というと、
そのことに、
自分が達成した、自分がそういうことを考えついた、自分がやりたい、
という満足感の方が、
自分が間違ってるかもしれないデメリットを上回るので、
そうなってしまう…
キーポイントは、デメリットが満足感を上回った時に、自分の考えを訂正できるか否か
だから、まぁ、ある意味ですね、仕方がないことなんです。
ただ、いつでもですね、
この満足感とデメリットのバランスを考えながら、
あれ、やばい、私間違ってんじゃないか、と思った時にはですね、
こぅ、自分が間違ってるデメリットが、
自分が選んだ、自分が考えてた満足感を上回ってきた時には、
速やかに、自分の考えを訂正して、ごめんなさい、という感じで、
まぁ、ちゃんと、この正しい方に向かっていく。
そんなイメージがあればですね、
自分たちが、多少自信過剰で、「愚行権」があるんだということをですね、
自覚しながら意思決定していくのは、そんなに悪いことじゃないかな、
と思うんですね。ただ、繰り返しになりますが、人に迷惑をかけてはいけないということ…、
やっぱり、迷惑かけてるかなぁと思った時には、
自分自身が、まぁ、その間違ったことに対しての、
感覚に出すご褒美が巨大すぎるんだ、
という、このYouTubeを 思い出して頂ければ、すぐさま修正できると思いますので、
そんなイメージで、自分の「愚行権」と、
実際の客観的な正しさのバランスみたいなものをですね、
いつも天秤にかけるようなイメージを持っているといいと思います。
自己意思決定にはメリットもデメリットもあることを知り、バランスをとろう
そんな感じで、常に私たちは、自信過剰で間違った事をね、決めてしまう、
そのことについてご褒美が大きすぎて、
正しいことに対して、目が見えなくなってしまうんだ、
でも、それについては、メリットもデメリットもあるので、
そのバランスを考えながら動きましょう、という話でした。ちょっと今日の話は複雑だったので、わかりにくいかもしれませんが、
何となくでいいので、
自分がなぜ、間違ったことでも納得したことの方が、
正しいことよりもやりたいのかとか、
イメージが湧くのかとか、
実際に、それがなぜ、訂正するのが難しいのか、
みたいなことに対するヒントとして、考えて頂ければいいな、
と思いますそんなふうに、自分の自信過剰をどのように扱うのか、
という、まぁ、指針にしてみてください。ハーイ、ではではでは。
(【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル>「なぜ私たちは間違った意思決定に執着するのか」より)
勝間和代がお送りしました。
また、次のYouTube でお会いしましょう。
なぜ私たちは間違った意思決定に執着してしまうのか、
ということが、よくわかるお話でしたね
以上、勝間和代氏の
「なぜ私たちは間違った意思決定に執着してしまうのか」
YouTube動画の文字起こしでした。
勝間和代氏 「なぜ私たちは間違った意思決定に執着するのか」動画を視聴して思うこと
勝間和代氏の「なぜ私たちは間違った意思決定に執着してしまうのか」というお話、
勉強になりました。
なぜ私たちは間違った意思決定に執着してしまうのか?
それは、
私たちが、「自分で物事を決定する」ということのご褒美(内的報酬)が、
自分が、何かより客観的な正しいことを採用するメリットを上回るから、
ということなのですね。
仕事のやりがいは、「自己裁量権」の幅に大きく影響される、
ということがよく言われます。
それほどに人間というのは、
「自分で決めたい」「自分が決めたい」、
自分で決めるということが、気持ちいい生き物なのでしょう。
確かに、同じ仕事をするにしても、
人から言われてするのと自分で決めてやるのとでは、
そのやりがいに「天と地」ほどの差がありますし。
ただ、勝間氏が指摘する通り、
問題なのは、「自分で決める」ことの快感に酔いしれて、
それが間違っていることに気づけない、
気づいても「自分で決めたことなんだ」という快感が強すぎて、
それが故に、
明らかに間違っていてもその修正が困難になるということが起こりえる、
という点ですね。
俗に言う、「引っ込みがつかなくなる」というのは、
これの一つの発展形なのかもしれません。
人間は、本当に「自分が可愛い」生き物。
その一つの現象だと言えそうです。
今回の勝間和代氏の動画を視聴して、
「自分で決めた」ということから得られる内的報酬は、
冷静な客観性を損なうほど強力なものなのだ、
ということを学びました。
幸いにして、私には、
他者へ大きな影響を及ぼすほどの意思決定を行わねばならない場面に放り込まれる機会は、
ほぼありません。
しかし、今回、このような学びを得た上は、
今後、何らかの意思決定を行う際に、必ず
「私たちは、自分で決めたことに執着する生き物だ」
ということを前提にすえることを 心掛けたいと思います。
人間は、「自分で決めた」ことにとらわれて客観性を失いやすい、
間違った意思決定でも執着してしまう危険性がある。
そのことを自らに戒めながら、
今後、日々の意思決定内容を見直していきたいと思います。
「謙虚さ」を忘れてはならない。
そんな言葉が頭に浮かびました。
まとめ
【「なぜ私たちは間違った意思決定に執着するのか」勝間和代YouTubeからの学び】
- なぜ私たちは間違った意思決定に執着してしまうのか?
それは、私たちが自分で物事を決定する、
ということのご褒美(内的報酬)が、
自分が、より客観的な正しいことを採用するメリットを上回るから。
- 「自分で決めた」ということから得られる内的報酬は、
冷静な客観性を損なうほど強力なものであることを意識しよう。
- 何らかの意思決定を行う際には、
「私たちは、自分で決めたことに執着する生き物だ」
ということを前提にすえることを心掛けよう。
- 人間は「自分で決めた」ことにとらわれて客観性を失いやすく、
間違った意思決定でも執着してしまう危険性がある。
そのことを自らに戒めながら、日々の意思決定内容を見直していこう。
- 謙虚さを忘れないようにしよう。
以上、
勝間和代氏「なぜ私たちは間違った意思決定に執着するのか」
というYouTube動画【文字起こし】を紹介し、
それに私の学びを少しだけ付け加えさせて頂きました。
勝間和代氏のYouTubeチャンネル
(【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル)は、
一つひとつの話が短いので、スキマ時間にサクッと視れて、本当に勉強になります。
人生、死ぬまで勉強ですね。
今後も、勉強し続けていきたいと思います。
ではでは、今回はこのへんで。
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