「起きていることはすべて正しい」そこから始めよう

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皆さん、こんにちは。
ふらふら彷徨う「さまよい人」です。
「さまよいブログ」へようこそ。

新年度を迎えました。
いろいろな所で新しい人や環境が見られて、気持ちの改まる時期ですね。
入学式、入社式、新年度、新学期等々、全国あちこちで行われるそうした区切りのイベントニュースに多く触れていると、長い冬をやっと抜けたような明るさが感じられて、嬉しい気持ちが湧いてきます。

さて、いつものようにYouTubeを流し見していました。その中で、
勝間和代の座右の銘は、「起きていることはすべて正しい」です。
という動画に出会いました。

【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】より

その動画の内容に深い感銘を受けたのですが、
それ以前に、私は、この言葉そのものに強い強い感銘を受けました。

「起きていることはすべて正しい。」

そうだ。本当に。
そこをスタート地点にしてこそ、
本当の意味で前へ進めるはずだ。

ただただ、この言葉が、私の中に深く深く刺さっていきました。

「起きていることはすべて正しい。」

さまよい人
さまよい人

ホントにそうだ。

そう受け止めることによってのみ、
本当の意味で次へ進めるはずだ。

「起きていることはすべて正しい」
この言葉を肝に銘じよう。
そして、そこから次へ進もう。
心の底から自分にそう言い聞かせたい。

私は、そう感じたのでした。
と同時に、皆さまにもそのことを呼びかけたい、と思ったのでした。

実は、今回の記事で言いたいのはそれで尽きています。
これで終わってもいいぐらいなのですが、
それでは、あまりにも短すぎる(笑) なので、

今回の記事では、
その勝間和代氏の『起きていることはすべて正しい』という著作の中に書かれてある、
“起きていることはすべて正しい”
という勝間和代氏の座右の銘から発展した「自己啓発スキル」というものについても、
ごくごく簡単に紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいってください。

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勝間和代著『起きていることはすべて正しい』の紹介

white bird flying over green grass

勝間和代著『起きていることはすべて正しい』(ダイヤモンド社)

この本は、2008年11月に発行された本ですので、ちょっと古い本になります。

しかし、内容は、決して古臭くはなく、巻末に紹介されたグッズはさすがにちょっと古い感じはありますが、本文の方は、現代でも大いに活用できるテクニックがまとめられていると思いました。

書籍紹介ということで、その内容をごくごく簡単に紹介することとします。

勝間和代著『起きていることはすべて正しい』の主題

勝間和代著『起きていることはすべて正しい』の主題を簡単にまとめると、次の通りです。

《主題》
【メンタル筋力】を強化し、
「Serendipity(セレンディピティ)」の力を手に入れよう。

Serendipity(セレンディピティ)」
=どんな状態にあっても思わぬところから幸運を見つける力
=偶然を幸運に変える力
➡戦略的に運を良くするということ

「セレンディピティ」という言葉は、この本のキーワード。

セレンディピティ(英語: serendipity)とは、
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。

また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。
平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

勝間氏は、この本を通して、
「セレンディピティ」を引き寄せることで幸せになれるよ、
「セレンディピティ」を起こすためには「メンタル筋力」をつけないといけないよ、
と言っておられるわけです。

『起きていることはすべて正しい』本の主題を実現するための方法論

勝間和代著『起きていることはすべて正しい』の主題、
=「メンタル筋力を強化し、Serendipity(セレンディピティ)の力を手に入れよう」
それを実現するための方法論として提唱されていることを短くまとめると、次のように言えます。

《方法論》
【メンタル筋力】を強化するためには、
メンタル筋力支える4つの技術を学び、訓練し習得するとよい。

「メンタル筋力」とは、文字通り、メンタルの力のことですが、
メンタルの力は、以下の4つの技術によって支えられている、と勝間氏は説明しています。

【メンタル筋力】を支える4つの技術

  1. 脳内フレーム120%活用法
    ——顕在意識だけでなく、潜在意識を最大限活かす技術
  2. 即断即決法
    ——多種の情報から必要な物を選び出し、決断に至る技術
  3. パーソナル資産増強法
    ——身近な経験、技術などのパーソナル資産を組み合わせ、使いこなす技術
  4. 勝間式人間関係の兵法
    ——周りの人と協調、尊敬、調和し、自分の力を倍増させる技術

※以上、4技術の「土台」となる思想が、
「起きていることはすべて正しい」
というものです。

その意味は、
「今起きていることを否定したり、こうだったらいいなあと夢想しても仕方がない。
それよりは、起きていることから、何を学び取りどのように行動すれば今一瞬のこの時間を最大に活用できるかを考えるようにする」
ということです。

そして、勝間和代著『起きていることはすべて』の中では、
メンタル筋力を強化するためのノウハウがあれこれ紹介されています。
そのノウハウこそが、この本のメインテーマとも言えます。

具体的なメンタル筋力トレーニングに取り組む前に、まず押さえておきたいこと

【メンタル筋力】をつけるには、次の3つの柱を意識することが大切

  1. メンタル筋力を強くする心構えを作る
  2. ストレスを上手にコントロールする
  3. 徹底した疑似体験の量を積む

具体的な内容は、次節で紹介します。

【勝間式】メンタル筋力を支える4つの技術の習得+活用法

メンタル筋力の習得と活用法として紹介されていることを、以下、簡単に紹介します。

脳内フレーム120%活用法【広げる】=〔潜在意識活用術〕
〘STEP1〙(HOP):潜在意識と成長パスの関係を理解する
〘STEP2〙(STEP):潜在意識を活用して、自分のデータベースを強化する
〘STEP3〙(JUMP):潜在意識の自分のデータベースを行動に活かす

即断即決法【絞り込む】=〔経験活用術〕
〘STEP1〙(HOP):「捨てる」ことの重要性を心から理解する
〘STEP2〙(STEP):捨てるための「技術」を覚える
〘STEP3〙(JUMP):決断し、捨てることを「日常化」する

パーソナル資産増強法【殖やす】=〔協調術〕
〘STEP1〙(HOP):パーソナル資産の大切さに気づく「もったいない」精神を養う
〘STEP2〙(STEP):自分の「経験・技術・お金・人脈」という4つの大事な資産(=「4つのダイヤ」) とすばやい反応で、パーソナル資産の好循環を作る
〘STEP3〙(JUMP):得られたパーソナル資産を、常に使い切る目配りをする

勝間式人間関係の兵法【調和する】=〔協調術〕
〘STEP1〙(HOP):「わがまま」と「成功」の関係性を理解する
〘STEP2〙(STEP):アサーティブな振舞いを身につける
(「アサーティブコミュニケーション」とは、相手の立場や意見を尊重しつつ、自分の主張を正確に伝える表現方法を意味する)
〘STEP3〙(JUMP):自分の応援団を増やしていく

以上、メンタル筋力を支える4つの技術について、「目次」を元にして、簡単に紹介しました。

上記を読んだだけでは何のことか分からないことが多いと思います。
しかし、「運を戦略的につかむ勝間式4つの技術」という本書副題の意味と本書の流れを、
何となく感じることはできたのではないでしょうか。

詳しく学びたい方は、ぜひ、本書を手に取って熟読してみてください。
勉強になることが多々あると思います。

ちなみに、ネットでこの本の書評を検索する中で、
「三毒追放」に感銘を受け実践していきたい、という意見を多く見かけました。
そこで、「三毒追放」ということを軽く紹介しておきます。

「三毒追放」とは、「仏教の三毒追放」のことで、
「妬む、怒る、愚痴る」をやめるようにする、という意味です。

本書で「三毒追放」について説明しているのは、
①脳内フレーム120%活用法【広げる】の中です。
脳内フレーム120%活用法の、
〘STEP3〙〈潜在意識の自分のデータベースを行動に活かす〉技法の一つとして紹介されています。

「三毒追放」は、最も簡単な潜在意識活性化法

潜在意識を活用するために、前から推奨しているのが「仏教の三毒追放」です。

すなわち、仏教が三毒として明示している、「妬む、怒る、愚痴る」をやめてみること、
「妬まない、怒らない、愚痴らない」という行動パターンを作ることです。
…(中略)…

これは本当に潜在意識のいいところを活用し、運を実力にするために、
とてつもなく効果が高い方法なので、ぜひ試してください。

三毒追放の最もわかりやすい効果は何かと言うと、「味方が増える」効果です。
誰だって、側にいる人が妬んだり、怒ったり、愚痴ったりしてほしくないのです。
そうすると、三毒をまき散らしている人のもとには三毒をまきちらす人だけが残り、
三毒に敏感な人はその人から去っていきます。

「三毒追放」を心がけると、味方を増やすことになるのです。…

勝間和代著『起きていることはすべて正しい』P,127~128

「妬む、怒る、愚痴る」の三毒を追放して、
「妬まない、怒らない、愚痴らない」
そうすることで、潜在意識のいいところが活性化し、運が良くなる。

この「三毒追放」を推奨する勝間氏の教示は、この本全体の流れの中では末梢の話題ですが、
様々な書評サイトで多くの人が書いていた通り、私にとっても印象深く、心に刻んでおきたい内容でありました。

以上、勝間和代著『起きていることはすべて正しい』の内容を簡単に紹介させて頂きました。

「起きていることはすべて正しい」そこから始めよう

village sunlight fields

勝間和代氏のこの『起きていることはすべて正しいという著作は、
実は「起きていることはすべて正しい」ということについて述べているわけではなくて、
その副題「運を戦略的につかむ勝間式4つの技術」の通り、
偶然の産物として受け止められがちな『運』というものを、
戦略的につかむためのテクニックを、4つに分解して紹介してくれている自己啓発書です。

そのテクニックのバックボーンというか土台として、
「起きていることはすべて正しい」という考え方がある、
という形で、この言葉が掲げられているわけです。

しかし、私は、冒頭で述べた通り、
この言葉そのものに深く感化されて、そこから本書の中身に入っていきました。

ですので、本書の中身については、急いで取り寄せて読み始めた次第で、
現時点まで、あまり勢いよく入り込めておらず、
まだよく読み込みきれていないというか、十分理解しきれていない、
というのが正直なところです。

それでも、今回この記事をアップしようと思ったのは、
何度も繰り返して恐縮ですが、
「起きていることはすべて正しい」という言葉に強く感化されたからでした。

きっと私自身が、人一倍、
「これが間違ってる、これが正しい」「ここは間違ってる、ここは正しい」
と、物事の正しさ、誤りを判断すること囚われがちで、
何事につけ、そこで止まってしまって、なかなか次へ進めないタイプだから、
そう感じたのでありましょう。

正しい、間違ってる、とかの判定に足をとられて、ただそこに立ち尽くしているのは勿体ないじゃないか、
正しかろうが間違っていようが、
「現実はそうなんだから」、
だったら、その正誤は一旦棚上げして、
現実は正しいんだと受け止めて、
それで次に進んだ方が、よっぽど生産的じゃないか!
「起きていることはすべて正しい」という言葉に出会って、そう思ったのでした。

特に、私は、縁あって天理教という中山みき様によって始められた宗教団体に引き寄せられた人間です。
ご教祖・親様、中山みき様は、「成ってくるのが天の理」と教えて下さいました。

起きていることというのは、成ってくる、という言葉に言い換えることもできるでありましょう。
そして、その「成ってくる」のは「天の理」だ、
と教理の中で教えて頂いてるわけです。

天理教は、「天の理」を学び、それに則って生きることで本当の幸せをつかむことが出来る、
ということを教えている宗教です。
その宗教に引き寄せられた人間なのですから、
「天の理」に則って生きた方が幸せになれる、
というのをすべての考え方の大前提に据えた方が人生に一貫性がある。

その考え方を発展させるならば、
「成ってくるのが天の理」なのですから、
「成ってくる=起きていること、それはすべて正しい」というのは、当然の論理的帰結でありましょう。
ですから、「起きていることはすべて正しい」という考え方は、
信仰的な考え方からしても正しい、と言えると思うのです。

ちなみに、
起きていることは正しいという考え方を「現実逃避」の理由に使っては意味がない、

というのは言わずもがな。
あくまでも、人生に前向きに取り組むという姿勢が前提。

起きていることの正統性や間違い探しにエネルギーをとられてしまうのではなくて、
それを受け入れてどう活かすかということの方にエネルギーを注いだ方がいい、
という意味での考え方。
それを忘れてはならないのは当然の話。

「起きていることはすべて正しい」という言葉は、
知らぬ間に間違い探しに一所懸命になっていた私に、
お前、それは違うよ、
という気付きをもたらしてくれた、というわけです。

結論

nature tulip flora

自分の周りに見せられる姿、それを「起きていることはすべて正しい」
と受け止めて行動しよう。

「起きていることはすべて正しい」と正面から事実を受け止め、
潜在意識を活用し、
即断即決し、
自分の経験として蓄積し、
そして周囲と調和しながら社会に貢献していく道を探していく。

この繰り返しが、私たちのメンタルを強くし、
不幸に遭遇したときの瞬発力を高め、
幸運に、実力にと変化させていく。

間違いを探して、
間違いを指摘することにエネルギーを注ぐのはもう十分。

「起きていることはすべて正しい」
そこから始めよう。

今回は、勝間和代氏の著作、『起きていることはすべて正しい』のタイトル名そのものに感じるものがあって、それを紹介させて頂きました。

ではでは、今回はこのへんで。

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