皆さん、こんにちは。
ふらふら彷徨う「さまよい人」です。
「さまよいブログ」へようこそ。
人間には 「当たり前」という壁がある。
自分の「当たり前」を見直すことで、人生をアップデートできる。
勝間和代氏による【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル の中の
「自分の当たり前が壁を作る」という動画から、そんな学びを得ました。
皆さまにも シェアします。
前々回、前回も、私が ぜひ皆さまにもぜひ知ってもらいたいと思った「YouTube」動画を紹介しました。
今回も、前々回、前回と連続チャレンジした
「YouTube文字起こし」紹介シリーズを続けます。
これから歩んでいく上で 参考になること間違いなし‼
今回も、サクッと 軽くいきますので、
ぜひ、最後まで読んでいってください。
今回紹介するYouTube動画について
今回、紹介(文字起こし)する YouTube動画は、
【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル の中の
「自分の当たり前が壁を作る」という動画です。
今回の動画は、
2022年5月10日に アップされたばかりの 最近の動画です。
無意識の「当たり前」が 人間の行動を規定している、
と いうことを 学ぶことができます。
それでは、勝間和代氏の YouTube講義を、
一緒に【文字】で 学んでいきましょう。
勝間和代先生の「自分の当たり前が壁を作る」というお話紹介
では、勝間和代先生による「自分の当たり前が 壁を作る」
という 講義(私にとっては講義そのもの)を 紹介していきます。
私たちは無意識に【当たり前】だと思って壁を作っている
こんにちは。 勝間和代です。
今日の話は何か と言いますと、
「自分の【当たり前】が 壁になっているかもしれない ということに、
もっともっと 気をつけよう」
と いう話です。これは 何を言っているか と言いますと、
私たちは いろんな事をですね、
無意識に【当たり前】だよね、と思って、
自分の限界とか、自分の壁を 作ってしまってるんですよ。例えば、年収は 3百万 4百万円が 当たり前であって、
1千万というのは 特殊な人しか稼げない、とか。あるいは、1日ですね、
8時間から10時間働くのが 【当たり前】であって、
2時間とか 4時間しか 働いていない人というのは、
全然 自分とは関係ない人だ、
みたいに 考えてしまうんですけれども…この【当たり前】って どこから醸成されるか と言いますと、
(【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル、
それまで、そういった人しか見ていない、
身の周りで ですね、そういったやり方しか知らない、
と いうことから 来るんですよ。
「自分の当たり前が壁を作る」より)
導入のお話ですね
今回 取り上げるのは、
勝間和代氏による、
❝【当たり前】が 自分の壁を作っている❞
と いうお話。
「自分の【当たり前】が壁になっている」
そう 言われてみれば、確かに そうかもしれない、
と 頭で理解はできます。
しかし、普段の生活の中で、
自分の【当たり前】が 自分の限界を作っている、
などということを 自覚することは、まず 無理な話ですよね。
だって、そもそも、
特段 意識することなく、当然 やるべきこととして「無意識」的にやるのが
【当たり前】というものなのですから。
【当たり前】が崩れるのは、異質な【当たり前】に触れた時
でも、実際にですね、
同じような能力とか、同じようなですね、
年齢とか、同じような 身長体重の人から、
もっともっと 全然違う、
【当たり前】を実現しているのを 目の当たりにしますと、
この【当たり前】というのが、
どんどんどんどん ガラガラガラガラ 崩れていくんですね。私 20代のときに、一番 崩れたことは何か と言いますと、
私、会計士だったじゃないですか。
会計士で、給与明細をずっとチェックするんですよ。
退職年金の積立において、それを 会社が十分な積み立てをしてるかって、
サンプリング調査をしながら、こう 見ていくんですけども、
ふと、見た時にですね、
外資系の人たちが、とてつもなく給料が 高かったんですよ。で、私、当時ですね、
一応、日本系の監査法人と 外資系の監査法人にいたんですけども、
監査法人ってそこまで給料 高くないんですね。
で、外資系で、金融機関の帳簿を見ながらですね、
こう 組み立てていくと、「エ~ッ」とか言って、
もぅ ホントにね、衝撃の 給料の高さだったんですね、
当時においては。なので、私が行ったことはたった一つでして。
「あぁそっか…、外資系 金融企業 行こう」って言って、
もうサッサとですね、会計事務所 辞めまして、
外資系の金融機関に行って。まぁ、その私が見た、
びっくりするほどが【当たり前】の給料レベルを、
もっと皆 それこそ、多分 日本…
今はもぅ そうかどうかわかりませんけども、
30年前はですね、いわゆる 日本企業で、
まったく同じ能力で働いてる人に対して、
おそらく、2倍 よりも もっと多いですね、
3倍から4倍 ぐらいの給料を(外資系金融機関は)払ってたんですよ。
「ヒョエ~ッ」っていう感じで、私もビックリしまして。で、それで、外資系の金融機関に行って、
まぁ 20代にしては 結構な給料を、まぁ いただいてたわけですね。
具体的に言えば、1千万円以上 いただいていたんですよ。20代 の、大した仕事してないですよ、はっきり言って。
たかだか 25~6 の、会社に出て 3年目 4年目 の女性、女子社員ですよ。
大したことができると思います? できないんですよ。
チームメンバーの一員としても、上司に従いながらですね。
まぁ、いろいろ エクセルで プログラミングを作ったり、
自分で トレードをしてたり、ポートフォリオを 管理をしたりして…。
まぁ、動かしてるお金は 大きかったんですけども、
今思うと 「本当すいません」って感じだったんですけれども。それでもですね、軽く 1千万円以上 もらえたわけですよ。
それはなぜか というと、
それぐらいのお金を払うのが【当たり前】の企業に 勤めていたからですね。
で、それから先もですね、まぁ、ある意味自分にとって、
じゃあ【当たり前】ってなんなの、と思った時に、
こう、友達と話をしてたらですね、先輩たちがですね、
もぅ 和代ちゃんだったら 年収 5千万円 いくの【当たり前】でしょう、
って 言われちゃって。
「エッ」そうなの? それが【当たり前】なの?っていうふうに…。もぅ 人間って、思い込みってすごいですよね。
で、【当たり前】なのかなぁ、と思って。
それが 20代後半だったんですけれども。それから、何となく 頭の中が、年収 5千万円 みたいなイメージで、
(【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル、
いくつか 転職をしていくわけですよ。
「自分の当たり前が壁を作る」より)
勝間和代さんの 華やかな経歴に 目を奪われがちですが、
それは 今回のテーマではありませんので 注意しましょう(笑)
自分が無自覚な【当たり前】に気付けるのは、
異質な【当たり前】に触れた時である、という指摘。
人間は「相対的」な存在だ、ということですね。
「自分の【当たり前】が壁になっている」ということを、
実際の自分自身において、本当に 理解することが出来るのは どういう時か。
それは、自分とは異質な【当たり前】に接し、
それと比較して、両者間に「差異」を感じた時だ、
と いうことなのでしょう。
「自分の【当たり前】が 壁になっている」
ということを 理解するにあたって、
まず必要で、しかし 最も と言って良いほど 難しいこと。
それは、
自分が 何気なくやっている その行いが、
ただ 自分が【当たり前】だ と思い込んでやっていたことだ、
と いうことに気付くことなのかもしれません。
「これって、ただ 自分が【当たり前】だ と思い込んでやってただけかもしれない」
と思えるかどうか。
それが、自分の【当たり前】を アップデート出来るかどうか、
のカギになっているような気がします。
【当たり前】と思っていることは、自然と現実化する
そうすると、実際、おそろしいことにですね、
それが【当たり前】だ と思ってると、
何となく 達成できちゃうんですよね。もぅね、ホントに 私の場合は そういったイメージでしたけど、
たとえば、今、IPO
(IPOとは『Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)』の略。未上場企業が新規に株式を証券取引所に上場し投資家に株式を取得させること)
をしてね、
年収 数十億とか数百億、
あるいは ですね、資産を たくさん積み上げている人たちも、
おそらく、その人たちにとっては、それが【当たり前】なんですよ。
どうしてか って言うと、周りの人が それをやっているからです。で、そうやって考えていきますと、
結局ですね、【当たり前】って何なの? ということを疑って、
自分が 何をどうしたら【当たり前】になれるのか、
あるいは、自分がですね、
すでに、自分の身の周りの【当たり前】ではなくて、
自分の身の周りの外にある【当たり前】って何なんだろう、
ということをですね、
考えていって、情報収集をしたり、人に習っていったりですね、
リアルで話を聞くのがいい と思うんですよね。例えば、収入もそうですし、
あるいは、資産形成においても ですね、
ドルコスト平均法をですね、それこそ、30代40代から やってる人って、
あっと言う間に、数千万円とか、
下手したらね、共働きで 片方の給料の収入を 全部 積み立てですね、
億円単位で お金が貯まるんですよ。でも、これもですね、
(【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル、
やってる人たちにとっては、【当たり前】なんですけれども、
やってない人たちにとっては、
何の話? って感じなんですね。
「自分の当たり前が壁を作る」より)
これを聴いて、
【当たり前】というものについて、そんなに深く考えたことないな~、
と思いました。
ある行為について、
これは 自分が【当たり前】だ と思い込んでやってるだけかもしれない、
と、そこを一旦離れて 客観的に見ることができるようになったなら、
次のステップ。
自分の身の周りの【当たり前】ではなくて、
自分の身の周りの外にある【当たり前】って何なんだろう、
と いうことを考えていって、
情報収集をしたり 人に教えてもらったりして、
より良き【当たり前】は どういうものか、
ということを 探求していくわけですね。
新しい【当たり前】スイッチをONにすることで【当たり前】が書き換わる
常に、この【当たり前】のスイッチというのが、
いろんなところにありますので、
そのスイッチを「ピュン」っと押してあげるとですね、
こう、自分の【当たり前】が 「キュン」って 変わってくるんです。最近、私が目からうろこが落ちた【当たり前】は何か、
と 言いますと、
私、自分で ドライバー打つんですけれども、ゴルフで。私の身長体重にしては 良く飛ぶ方なんですよ。
それでも、まぁ、せいぜい 170ヤード 前後だし、よく飛ぶ時で 180で、
まぁ 飛ばない時に 160ぐらい なんですけども。で、自分のクラブの 女子会という所で、
勝間さん 飛んでいいわねぇ、みたいなこと言われて、
フンフン… とか 思ってたらですね、
全然 違う 知り合いと ゴルフに行った時に、
初めて行ったんですけど その方と、友達の友達で。その女性がねぇ、210ヤードとか 220ヤード 飛ばすんですよ。
で、私と同じか、まぁ ちょっと 私より良い体格か、ぐらいなんですけども、
年は 大して変わんないんですね。「ヒョエ~ッ」 と思いまして、
「なんで そんなに飛ばすんですか?」って聞いたら、
「万振りゴルフ部」って 有名なレッスンがありまして、
そこで 2年間 習ったら、
それまでは、それこそ 私と同じぐらいの【当たり前】だったのが、
2年間 訓練をしたら ですね、
もぅ、210とか 220が 【当たり前】になったんですって。で、私 びっくりしてですね、
この「万振りゴルフ部」のですね、動画 たくさん視ました。
李朋子さん という方で。で、その動画会員にもなりまして。
とにかくね、もぅ バンバンバンバンですね、
もぅ 毎日シャワーのようにですね、
その【当たり前】を 聞いていたらですね、
なんか、このゴールデンウィークの後半に、
私、軽井沢に ゴルフ行ったんですけども、
3日間ともね、すっごい お蔭様で よく飛んでですね、
3日目の 最終ハーフなんかね、
もぅね、9ホール中 6ホール パーオン出来たんですよ。それはなぜか というと、
【当たり前】の飛距離が変わったんです、私にとって。なので、その時には、それまで 私は、
自分は 飛距離がないから ボギーオンしかできない と思ってたのが、
距離を まず伸ばそう、と。で、飛距離を伸ばすことによって、
(【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル、
パーオンが【当たり前】になったんです。
で、パーオンが【当たり前】だ と思った瞬間にですね、
それこそ 先週の私と 特に 能力が変わったわけじゃないんですけれども、
【当たり前】の基準を書き換えただけで、
急にですね、できるようになるんですよ。
「自分の当たり前が壁を作る」より)
【当たり前】という〔無意識〕。 そして〔行動〕。
それの関係性についての話ですね。
より良き【当たり前】が 定まったら、
次は、それを自分にしみ込ませていく、
という 段階ですね。
古き【当たり前】から新しい【当たり前】へ、アップデートする。
しかし これは、
「口で言うは易く行うは難し」でありましょう。
勝間和代氏が 動画の中で、ゴルフのレッスンを例に挙げて、
❝もぅ バンバンバンバン 毎日 シャワーのように
新しい【当たり前】を 聞いていたら、
いつの間にか【当たり前】の基準が書き換わっていた❞
という 話をしていました。
そのように、
新しい【当たり前】を自分の中にインストールするためには、
アップデートさせたい 新しい【当たり前】を、
とにかく ひたすら 自分に刷り込んでいくことを
繰り返すしかないのかもしれませんね。
大事なことは、心の底から【当たり前】の基準を変えていくこと
とにかくですね、何が大事か というと、
心の底から【当たり前】の基準を 変えていくことなんです。で、そのためには 情報収集も必要だし、
(【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル、
先達のコーチも必要だし、
いろんなきっかけが 必要なんですけれども、
それでも、たくさんのきっかけを 手に入れて、
その【当たり前】を 積極的に変えていってですね、
自分の【当たり前】を どんどんどんどん更新していって、
上に 押し上げていって、
もっともっと 自分がなりたいものとか やりたいことを 実現することを、
お勧めしたい と思います。
「自分の当たり前が壁を作る」より)
勝間氏からの提言コーナー
とにかく、心の底から、
自分の【当たり前】の基準を変えていくことが大切なのですね。
しかし、それは 簡単ではない。
きっと、自力のみでは 難しい。
そのためには 情報収集が必要だし、先達のコーチも 必要。
そして、何よりも「きっかけ」がなければ始まらない。
「きっかけ」を手に入れるためには、常に、
❝これは 自分が【当たり前】だ と思い込んでやってるだけかもしれない❞
という 問題意識を持って、
かつ 柔軟な心で、
普段の日常生活を送ることが 必要でありましょう。
そうした「柔らかい心」を通して、
たくさんのきっかけを 手に入れ、
自分の【当たり前】を 自身の成長に合わせて
どんどんどんどん更新していく。
上へ 押し上げていく。
そのことによって、
もっともっと 自分がなりたいものとか、
やりたいことを 実現していこうではないか!
それが、今回の「勝間和代氏の提言」というわけですね。
【当たり前】をアップデートしていこう
ぜひですね、
この、自分の【当たり前】を疑って、
それが 壁になっていないか、ということを考えて、
どんどん【当たり前】を、
もっともっと、上に 上げていってみてください。ハ~イ、ではではでは。勝間和代が お送りしました。
(【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル、
また次に、 YouTubeでお会いしましょう。
「自分の当たり前が壁を作る」より)
今回の結論ですね
《結論》
自分の【当たり前】を疑って、
それが 壁になっていないか、ということを考えて、
どんどん 自分の【当たり前】を アップデートしていこう。
ありがとう!! 勝間和代さん。
またひとつ、かしこくなれました(喜)
まとめ
「自分の当たり前が壁を作る」 (勝間和代YouTube動画からの学び)
- 私たちは、いろんなところで、無意識に【当たり前】だと思って壁を作っている
- 【当たり前】が崩れるのは、異質な【当たり前】に触れた時
- 【当たり前】と思っていることは、自然と現実化する
- 新しい【当たり前】スイッチをONにすることで【当たり前】が書き換わる
- 大事なことは、心の底から【当たり前】の基準を変えていくこと
- 【当たり前】をアップデートしていこう
《結論》
自分の【当たり前】を疑って、
それが壁になっていないか、ということを考えて、
どんどん自分の【当たり前】をアップデートしていこう。
以上、勝間和代プレゼンツ「【当たり前】の見直し」についてのお話でした。
「無意識」の活用、というお話だと言えるかもしれませんね。
❝【当たり前】の書き換え❞ という考え方。
これからの人生で 大いに活用していきたい。そのように思います。
ぜひ、皆さまも ご一緒に‼
以上、視て勉強になった YouTube文字起こし 紹介記事シリーズの 続編でした。
ではでは、今回はこのへんで。
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