Dear everyone,
こちらは、
ふらふら彷徨う「さまよい人」による
『さまよいブログ』
= 彷徨う新米教会長の【自己学習ノート】です。
「元の理」を勉強しようとの思いから始めた、
shin・秋治氏の「元の理探訪記」動画【文字起こし】学習シリーズ。
今回は、その5回目です。
shin・秋治氏の「元の理探訪記」動画は、
『天理教教典』第三章「元の理」を【一文ずつ】掘り下げていく、
という内容です。
そして、それは、
『天理教教典』第三章「元の理」を【一文ずつ】掘り下げつつも
話は連続。
しかし、この私のブログ記事では
その動画内容を、【一文ずつ】区切って、
「一文で一つの記事」
という感じに 細切れにしています。
今回は、
『天理教教典』第三章「元の理」の4番目の文章
「夫婦の雛型にしようと、先ず これを引き寄せ、その 一すじ心なるを 見澄ました上、最初に 産みおろす子数の年限が経ったなら、宿し込みのいんねんある 元のやしきに連れ帰り、神として拝をさせよう と約束し、承知をさせて 貰い受けられた。」
という文章の 掘り下げです。
では、いってみましょう。
- 【文字起こし】する対象の 元動画
- shin・秋治Ch「元の理探訪記 第1話」PART5【文字起こし】
- 「こふき話」における、人間創造の種子=「うを」&「み」の説明
- 「元の理」で表現された「うを」&「み」は、「真核細胞」の元になった「アスガルドアーキア(古細菌)」という、かつて実在したものに重なり合う
- 「アスガルドアーキア」の姿は、白ヘビのように見える
- 「元の理」で表現された「くろぐつな(白ヘビ)」に合致する「アスガルドアーキア」が「真核細胞」へと発展していった 科学的事実について
- 神様は、未来の人間が、科学や医療が進歩してきたら きっと分かるであろう と見越した上で、「元の理」の中に人間創造の真実を織り込んで教えて下さった と思われる
- 「最初に産みおろす子数の年限が経ったなら…」の解説
- 「元の理」の表現に従えば、「真核細胞」は、22億2千万年前に出来た と言われているので、最初に 22億2千万個誕生した、という可能性も 否定できない
- 「元の理」で表現された「やしきのいんねん」、その信憑性は “極めて高い” と考えて良いのではないか
- 「元の理 探訪記」1回目、有難うございました
- shin・秋治Ch「元の理探訪記 第1話」PART5【文字起こし】
- まとめ
【文字起こし】する対象の 元動画
前回に続いて【文字起こし】するYouTube動画は、
shin・秋治氏の「天理教を科学する」というチャンネルの中の、
「元の理探訪記 第1話 教典第3章「元の理」を深堀します。秋治とふくちゃん二人で「元の理」の1行、1文に込められた神様からのメッセージを解説します」
という動画の一部です。
この動画を新しいタブで視聴したい方はこちらからどうぞ↓
https://www.youtube.com/watch?v=M_ZDzeYsPAQ
『生命(いのち)の進化 令和版』
科学の進歩で見えてきた「元の理」
350頁 定価1,210円(税込)
ご購入希望の方は、こちらのフォームからお申し込みください。
http://shinnet.work/
立ち読みはこちらへ https://note.com/shinnet/n/n9d733fa1388a
教材動画の構成が
『天理教教典』第三章「元の理」を 一文ずつ掘り下げる内容
となっておりますので、
前回まで同様、
まず最初に『天理教教典』第三章「元の理」全文を 掲げておきます。
この世の元初りは、どろ海であつた。月日親神は、この混沌たる様を味気なく思召し、人間を造り、その陽気ぐらしをするのを見て、ともに楽しもうと思いつかれた。
そこで、どろ海中を見澄まされると、沢山のどぢよの中に、うをとみとが混つている。夫婦の雛型にしようと、先ずこれを引き寄せ、その一すじ心なるを見澄みすました上、最初に産みおろす子数の年限が経ったなら、宿し込みのいんねんある元のやしきに連れ帰り、神として拝をさせようと約束し、承知をさせて貰い受けられた。
続いて、乾の方からしやちを、巽の方からかめを呼び寄せ、これ又、承知をさせて貰い受け、食べてその心味を試し、その性を見定めて、これ等を男一の道具、及び、骨つっぱりの道具、又、女一の道具、及び、皮つなぎの道具とし、夫々をうをとみとに仕込み、男、女の雛型と定められた。いざなぎのみこと いざなみのみこと とは、この男雛型・種、女雛型・苗代の理に授けられた神名であり、月よみのみこと くにさづちのみこと とは、夫々、この道具の理に授けられた神名である。
更に、東の方からうなぎを、坤の方からかれいを、西の方からくろぐつなを、艮の方からふぐを、次々と引き寄せ、これにも又、承知をさせて貰い受け、食べてその心味を試された。そして夫々、飲み食い出入り、息吹き分け、引き出し、切る道具と定め、その理に、くもよみのみこと かしこねのみこと をふとのべのみこと たいしよく天のみこと との神名を授けられた。
かくて、雛型と道具が定り、いよいよここに、人間を創造されることとなつた。そこで先ず、親神は、どろ海中のどぢよを皆食べて、その心根を味い、これを人間のたねとされた。そして、月様は、いざなぎのみこと の体内に、日様は、いざなみのみこと の体内に入り込んで、人間創造の守護を教え、三日三夜の間に、九億九万九千九百九十九人の子数を、いざなみのみこと の胎内に宿し込まれた。それから、いざなみのみこと は、その場所に三年三月留り、やがて、七十五日かかつて、子数のすべてを産みおろされた。
最初に産みおろされたものは、一様に五分であつたが、五分五分と成人して、九十九年経つて三寸になつた時、皆出直してしまい、父親なる いざなぎのみこと も、身を隠された。しかし、一度教えられた守護により、いざなみのみこと は、更に元の子数を宿し込み、十月経つて、これを産みおろされたが、このものも、五分から生れ、九十九年経つて三寸五分まで成人して、皆出直した。そこで又、三度目の宿し込みをなされたが、このものも、五分から生れ、九十九年経つて四寸まで成人した。その時、母親なる いざなみのみこと は、「これまでに成人すれば、いずれ五尺の人間になるであろう」と仰せられ、につこり笑うて身を隠された。そして、子等も、その後を慕うて残らず出直してしもうた。
その後、人間は、虫、鳥、畜類などと、八千八度の生れ更りを経て、又もや皆出直し、最後に、めざるが一匹だけ残つた。この胎に、男五人女五人の十人ずつの人間が宿り、五分から生れ、五分五分と成人して八寸になつた時、親神の守護によつて、どろ海の中に高低が出来かけ、一尺八寸に成人した時、海山も天地も日月も、漸く区別出来るように、かたまりかけてきた。そして、人間は、一尺八寸から三尺になるまでは、一胎に男一人女一人の二人ずつ生れ、三尺に成人した時、ものを言い始め、一胎に一人ずつ生れるようになつた。次いで、五尺になつた時、海山も天地も世界も皆出来て、人間は陸上の生活をするようになつた。
この間、九億九万年は水中の住居、六千年は智慧の仕込み、三千九百九十九年は文字の仕込みと仰せられる。
(『天理教教典』第三章 元の理 P,25~29)
それでは、次節から【文字起こし】の記載に移ります。
shin・秋治Ch「元の理探訪記 第1話」PART5【文字起こし】
ふくちゃん(以下・ふく):では、次の文章に いってみましょうかね。
秋治:お願いします。
ふく:「夫婦の雛形にしようと、先ず これを引き寄せ、その 一すじ心なるを 見澄ましたうえ、最初に 産みおろす子数の年限が経ったなら、宿し込みのいんねんある 元の屋敷に連れ帰り、神として拝をさせよう と約束し、承知をさせて 貰い受けられた。」
というふうな、この文章に なっておるんですね。ふく:ちょっとその…「神のこふき」といいます「こふき話」を、ちょっと 読まして頂きます。
その部分なんですけど…。秋治:ハイ。お願いします。
ふく:前にも言わしてもらった(部分の)その後ですね。
「こふき話」における、人間創造の種子=「うを」&「み」の説明
ふく:(人間創造の)相談が定まったと。
この 人間をこしらえるには、種子、タネですね、
(そして)苗代、道具、雛形なくてはいかんことゆえ、
道具、雛形、見出すこととすませば、
「ギギョ」…ギギョっていうんですねぇ…「ギギョ」という「うを」がいる。
また、人魚ともいう。秋治:ハイ。
ふく:この「うを」は、今の人間の顔で ウロコなし。肌は 人間の肌。
また、見澄ませば、「み」という。
人間の顔で、しろぐつな(白ヘビ)がいる、と。秋治:ハイ。
ふく:この者も、今も 人間の肌にて、顔は人間にて ウロコもなし。
この 2人とも、心は…、真直「しんちょく」…(という読み)でいいんですかね?
真面目の「真」に「直」(と書いてある)…秋治:いいんじゃないですかね。
ふく:真直で 正直である。
この姿、心を見て、
これを引き寄せて 貰い受けて、
この姿をもって、
人間 こしらえる種子、苗代に貰い受けよう と相談ましまして…秋治:ハイ。
ふく:右、両人 引き寄せて、
このたび 人間というものを こしらえたく…につき、
その方の姿、心をもって、人間の種子、苗代に もらい受ける、
と 仰せ下され候えば…
両人 それを嫌うて 断りを申し上げ…
人間をこしらえ 世界をこしらえ、その上は、
この世の 一の神に定め 人間の親神というて 拝ますことなり、
というて 無理に承知をさして 貰い受けあそばされたり。ふく: …というふうな文章に なっとるんですね。
「元の理」で表現された「うを」&「み」は、「真核細胞」の元になった「アスガルドアーキア(古細菌)」という、かつて実在したものに重なり合う
秋治:なるほど、なるほど。
いろんな話が出て、
今度は、「うを」と「み」っていうのは「ギギョ」だ
というような話が 出てきてますけれども…ふく:ハイ。
秋治:これ「真核細胞」を作った時の話だ というふうに、
ちょっと 科学的な話で仮定しますと、
「アスガルドアーキア」という、古細菌が 居てるんですね。
もう、初期の頃の 細菌ですね。
これがね、どうも「真核細胞」の 元になったんじゃないか?
っていうのは、遺伝子解析で 最近 そういうふうに 言われてるんですが…ふく:ハイハイハイ。
「アスガルドアーキア」の姿は、白ヘビのように見える
秋治:この「アスガルドアーキア」の姿がですね、
いわゆる「うを」と「み」という…
「み」が、今「しろぐつな」って(こふき話に)出てましたよね?ふく:ハイハイ。
秋治:白のヘビですね「しろぐつな」っていうのは…。
実は その、「うを」と「み」の姿である「ギギョ」の「アスガルドアーキア」の姿には…
「アスガルドアーキア」本体と、
その横から 触手が出てるんですけれども、
その触手が 白のヘビなんですよ。ふく:ハイ。
秋治:ものすごく…これ、あの…写真がね、多分 ここへ載せますので
(と言って 動画内で 写真を貼り付けると予想される 空間を指差す)
秋治:まぁ、なかなか ちょっとその…
(すべての方が)白ヘビのように 見えるかどうか わかりませんが、
この写真で見ると、このように ヘビのように 触手が出てるんですね。ふく:ハイ。
秋治:だから、この姿を見れば、これを 説明するとなったら、
あ、「しろぐつな」というふうな言葉を(説明の中に)入れる というのは、分からなくもないし…
なおかつ「よく見澄ませば人間の顔」っていう表現なんかも 出てきてるように…ふく:ハイハイハイ。
「元の理」で表現された「くろぐつな(白ヘビ)」に合致する「アスガルドアーキア」が「真核細胞」へと発展していった 科学的事実について
秋治:この「ギギョ」は…
いわゆる、人間の顔 というのはどういうことか っていうと、
人間に至るまでの、いわゆる 機能を持ってる というふうに考えると…ふく:ハイ。
秋治:「真核細胞」で一番重要な機能っていうのは、
実は「核」が出来る ということですから…
「核」の中にDNAが保存される というのが、
「真核細胞」の中の機能で、一番 重要なとこです。
~NHK『Roots ~生命起源への旅~』という番組の中の「核の起源~もう一つの説」という映像が流れる~
【動画内ナレーション】
2020年、「核の起源」をめぐる もう一つの説が 世界を驚かせました。
その主役は、科学雑誌の表紙を飾った こちらの微生物。
それは、2006年 南海トラフ沖の深海、およそ2500メートルで 採取したものです。
泥の中の遺伝子分析から、ある微生物が 含まれていることが 分かりました。
「アスガルドアーキア」と呼ばれています。実は、この「アスガルドアーキア」、
遺伝子の情報などから 進化の系統樹で、
私たち「核」のある生命に 最も近い と考えられています。細く長い 腕のような触手を持つ、
「アスガルドアーキア」。舞台は 20億年前。
「アスガルドアーキア」の祖先が、
あの 触手を伸ばし、他の微生物を 飲み込んでいきました。やがて 別々に生きていた 他の微生物と 一体化します。
その時、最初は 自分の膜だったものが、「核」になった と考えています。
それだけではありません。
ミマチさんは、さらに
取り込んだ微生物のひとつが「ミトコンドリア」になった と考えています。私たち「真核生物」の細胞の中で、エネルギーを 生み出してくれています。
(NHK『Roots ~生命起源への旅~』より)私たち人間の祖先 が細胞の「核」を手に入れたのは、「共生」の結果です。
秋治:で、これは、「真核細胞」の核ができたからこそ、
そのまんま 人間にまで成人できた、
というふうに言える と思うんですよね。ふく:ハイハイハイハイ。
秋治:この「真核細胞」を作ったのが 最初の宿し込みの時であり、
この「うを」と「み」の、
「うを」の役割の「アスガルドアーキア」の姿なんです。
「アスガルドアーキア」の丸いところが、
そのまま「核」になっていくわけなんです。ふく:ハイ。
秋治:だから、本当に、ここに…これで言ってるように、
科学上でも、本当に 生命は進化していった ということなんですね。ふく:なるほど。
神様は、未来の人間が、科学や医療が進歩してきたら きっと分かるであろう と見越した上で、「元の理」の中に人間創造の真実を織り込んで教えて下さった と思われる
秋治:それをね、
「なるほどなぁ」というふうに…なかなか 分かりにくいかもしれ ませんが、
ただ、それは 機能的にそうだろう というだけで終わらせるんじゃなくてね、
ここまで正確に言ってるんだよ、神様は、って…ふく:ハイハイハイ。
秋治:しかも それを、私たち 未来の人間が、科学や医療が進歩してきたら「きっと分かるだろう」
ということを 踏まえた上で、
この「元の理」の中に入れて下さってるんですよね、 話をね。ふく:ハイハイ。
秋治:もぅ、その当時の人たちに、おとぎ話のように 説いておきながら、
その中に エッセンスを いっぱい 入れてあるんですよね。ふく:ハイ。
秋治:今、こうやって 最初から読んだだけでも、
どれだけ、科学的に言えば こぅだ、あぁだ って僕は説明できました?
こんだけ いろんなエッセンスが入ってるって、
とんでもないことですよ。ふく:そうですねぇ…(うなずきを繰り返す)
ふく: いやぁ、ホントこぅ… 1文に込められた思い というか、
この 1文の中に どれだけの、こぅ…
歴史的背景、真実の話や背景があるんかなぁ、と思うと、
すごいですね…。秋治:すごいですよね。
ふく: これからも、科学が発展するにあたり、
いろんなことが解明できる と思いますねぇ…秋治:そう、もっと 解明していく と思うんですよ。
「最初に産みおろす子数の年限が経ったなら…」の解説
ふく:で、このですね、今(取り上げているところ)の
この「第三章」の部分なんですけど、
「最初に産みおろす 子数の年限が経ったなら、宿し込みのいんねんある 元の屋敷に連れ帰り、神として拝をさせよう と約束し…」
とありますけども、
ここの文章が、わりかし ちょっと難しい、と(感じる人がいる)。秋治:いやぁ、難解ですね。
ふく:何かこぅ…「最初に産みおろす 子数の年限が経ったなら…」の部分が、
案外こぅ、理解に苦しむ って方も居ますから、
少しだけ 解説さして頂きますと…ふく:最初に産みおろした 子どもの数の 年限が経ったなら、ということですね。
秋治:ハイ。
ふく:「子数の年限」って何? ってなるんですけども、
(それは)最初に産みおろす 子どもの数の、それだけの…
1人やったら1年、2人やったら2年…という形で、
子どもの数の 年限が経ったなら、ということで…
いうことですね。秋治:ハイ。
ふく:これ ちょっと、何これ?
って なっちゃう方が いらっしゃいますので、
ちょっと 解説さしてもらいました。
「元の理」の表現に従えば、「真核細胞」は、22億2千万年前に出来た と言われているので、最初に 22億2千万個誕生した、という可能性も 否定できない
秋治:だから、実際に、9億9万年前… 9億9万9千9百9十9 とも言われてますけれども、
実際に 今の、ふくちゃんのね、説明で言えることなんですけども、
最初に産みおろす子数が、
仮に、22億2千万個だとすると、22億2千万年前 でいいわけですよね。ふく:ハイハイハイ。
秋治:だから、確かに 9億9万という数、
僕、先ほども言いましたように、本当に 数十億年前かもしれないと…。ふく:ハイ。
秋治:だけども、最初に産みおろす子数が、22億2千万個やったら、 22億2千万年前 でもいいわけですからね。
そういうふうに考えていくと、また、ちょっと違う 数字の見え方がしますよね。ふく:そうですね。いやぁ、確かに…。
面白いですね。秋治:面白いですね。
で、実際に 1回目の「真核細胞」は、22億2千万年前に出来たんだろうと、今、言われてますから。ふく:フ~ン。
秋治:だから、最初に産みおろされる子数が 22億2千万個だったら、そこは ピッタシいくわけですけれども…、
(しかし)そう(簡単には)分からないですからね、
子数、何個 産みおろされたか…(笑)ふく:そうですね…なるほど。
「元の理」で表現された「やしきのいんねん」、その信憑性は “極めて高い” と考えて良いのではないか
ふく:で、「宿しみのいんねんある 元の屋敷に連れ帰り、神として拝をさせよう と約束し、承知をさせて 貰い受けられた。」
ということですね。秋治:ハイ。
ふく:まぁ、これが、いわゆる「最初の約束」ということで、
このことがあって、「立教」につながるわけですよね。秋治:天理教の「3つのいんねん」ですね。
ふく:そうですね。ハイ。
秋治:だから、まぁ、これだけね…、
僕は ここまでの話だけでも いいんですけど、
ここまでの話だけでも、これだけ 事実を並べてはるんですから、
だから…あの「ぢば」で 人間が宿し込まれたんだ っていうところを、
神様が ウソついても 仕方がないんちゃうか(笑)と…ふく:(笑)
秋治:こんな言い方したら アレやけど、
ここまで 真実 並べときながら、
そこ(ぢば)だけ 違う場所やった なんてことは、
そんな(ことは)…おかしな話なんで…ふく:ハイ。
秋治:ここまで 真実をしっかりと、
当時の人に分かるような、想像の出来る…、
まぁ、分かるような おとぎ話しながら、
真実を 盛り込んではるんやから、
あの場所(ぢば)で 宿し込みが行われた ってのは間違いない、
と思っていい と思うんですよ。ふく:そうですねぇ。
「元の理 探訪記」1回目、有難うございました
ふく:そして、この記念すべき「天理教を科学する」
「元の理・元初まりのお話 探訪記」秋治:「探訪記」ですね。ハイ。
ふく:1回目。
秋治:1回目ですね。
ふく:ここまで とさして頂きたい と思います。 ハイ。
秋治:結構、楽しかったですね。
ふく:結構、楽しかったですね。
~中略~
秋治:で、最後になりましたけど、
今 話したような内容がですね、この本(『生命の進化』)、
ここにも ポスター貼ってますけれども、
この養徳社の売店で 販売しております。
また、通信販売でも買えますのでね、ぜひ クリックして買って下さい。ハイ。
今 言ったような話が、全部、文章で載っておりますので、よろしくお願いします。『生命(いのち)の進化 令和版』
科学の進歩で見えてきた「元の理」
350頁 定価1,210円(税込)
ご購入希望の方は、こちらのフォームからお申し込みください。
http://shinnet.work/立ち読みはこちらへ https://note.com/shinnet/n/n9d733fa1388a
ふく:お願いします。
では、有難うございました。秋治:有難うございました。
では、また次回 よろしくお願いします。(「第2話」につづく)
(shin・秋治>「元の理探訪記 第1話」より)
今回は、『天理教教典』第三章「元の理」の4文目について 掘り下げる お話でした。
以上、
「元の理探訪記 第1話」 PART5の【文字起こし】でした。
まとめ
【『天理教教典』第三章「元の理」の4文目 の 掘り下げ】
「夫婦の雛型にしようと、
先ず これを引き寄せ、
その 一すじ心なるを見澄ました上、
最初に産みおろす子数の年限が経ったなら、
宿し込みのいんねんある 元のやしきに連れ帰り、
神として拝をさせよう と約束し、
承知をさせて 貰い受けられた。」
- 「元の理」で表現された「うを」&「み」は、
「真核細胞」の元になった「アスガルドアーキア(古細菌)」という、
かつて 実在したものに 重なり合う。
- 「アスガルドアーキア(古細菌)」の姿は、
白ヘビのように見える。
- 「元の理」で表現された「くろぐつな(白ヘビ)」
に合致する「アスガルドアーキア」は、
他の微生物を取り込み「核」を創出し、
そこから 生命進化の土台となる「真核細胞」へと発展していった、
ということが、
近年の研究によって 明らかになってきた。
- 神様は、
未来の人間が、
科学や医療が進歩してきたら きっと分かるであろう
と見越した上で、
「元の理」の中に人間創造の真実を織り込んで教えて下さった
と思われる。
- 「元の理」の表現に従えば、
「真核細胞」は、22億2千万年前に出来た
と言われているので、
最初に 22億2千万個(の真核細胞が)誕生した、
という可能性も 否定できない。
- 「元の理」の話に
これだけ 科学的事実との一致点が見られることを踏まえると、
「元の理」で表現された
天理教「三大いんねん」の一つ
「やしきのいんねん」の信憑性は、“極めて高い”
と考えて良いのではないか。
以上、「元の理探訪記 第1話」PART5 の
【文字起こし】を通じた【自己学習】でした。
今回は、
『天理教教典』第三章「元の理」の4番目の文章
「夫婦の雛型にしようと、先ず これを引き寄せ、その 一すじ心なるを 見澄ました上、最初に 産みおろす子数の年限が経ったなら、宿し込みのいんねんある 元のやしきに連れ帰り、神として拝をさせよう と約束し、承知をさせて 貰い受けられた。」
という文章の、掘り下げ学習でした。
当記事の内容に関しては、
見出しの付け方とかまとめ方とかで、きっと、不適切な部分が多々あると思います。
しかし、この記事は、
無学な信仰落第生による、あくまで「自己学習」目的の記事ですので、
たまたま通りすがりにこの記事を目にされた方は、
私のまとめはあくまで参考程度にとどめて、
必ず、shin・秋治先生の元動画を確認して頂きますようお願い致します。
それでもって、明らかに誤まっている部分があれば、教えて頂ければ幸いです(笑)
これから しばらくの間、
shin・秋治氏「元の理探訪記」動画【文字起こし】勉強シリーズを 続けます。
天理教 教祖百四十年祭に向け、
根幹教理である「元の理」に対する知見が 少しでも 深まることを願って。
shin・秋治氏「元の理探訪記」動画シリーズの
「第1話」は、今回で終わり。
次回から、
「第2話」を【文字起こし】して 勉強します。
ということで、
今回の「彷徨う新米教会長の【自己学習ノート】」は、
「元の理」勉強の 第5回目でありました。
人生、死ぬまで勉強。
今後も、勉強し続けていきたいと思います。
ではでは、今回はこのへんで。
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