皆さん、こんにちは。
ふらふら彷徨う「さまよい人」です。
「さまよいブログ」へようこそ。
今回は、勝間和代氏の【YouTube文字起こし】です。
勝間和代氏の
【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル中の、
「勝間和代の、我慢・苦労・努力依存症に注意しよう」
という動画の【文字起こし】です。
最近、他者様の「YouTube文字起こし」ばかり公開しております。
前々回記事(8月27日記事)【冒頭】で、
このブログが、完全に
自己学習➡自己満足の場(=自己満足ブログ)
化してしまったことを、
やや自虐的に振り返りました。
その後、あれこれ考えましたが、
どうやら、私には、
「読者ファースト」の記事を作成する能力には恵まれてなさそうだ、
という思いが強くなりました。
しかし「読者ファースト」でない記事を公開してはいけないという法はない。
いつ閉鎖するかわからない当ブログですが、
今のところは、もう少し続けてみよう…と思っております。
当ブログPV(ページビュー)はごくわずか、という姿から分かる通り、
(それでも、初期に比べると増えました、ご訪問下さった皆さま、ありがとうございます)
現時点で当ブログ、世のニーズに応えられる情報発信ができていない…。
それを踏まえて、当ブログの主旨を変更することにしました。
これまでは、一応、
「何かしら世の皆様に役立つと思われる情報があれば少しずつ発信していきたい」
という建て前を掲げて、当ブログを運営してきました。
しかし、今後は、
実際の状況に合わせる形で、
このブログを、私(さまよい人)の
「自己学習➡自己満足の場」=自己学習の足跡を公開する場所、
と位置付けたいと思います。
その理由は、
最近特に、
‶自己満足で申し訳ない”
的な『無用な』罪悪感をあちこちに漂わせて、
まわりくどい表現が多くなってしまっていた、
という反省に基づくものです。
当ブログのサブタイトルは「彷徨う新米教会長のブログ」ですが、
(実際にサブタイトル変更するところまではしませんが)
今後は、
「彷徨う新米教会長の【自己学習ノート】」
という感じでやっていきたいと思っております。
(わざわざ断らなくてもいい? 失礼しました《笑》)
前置きが長くなりました。
今回の動画
「勝間和代の、我慢・苦労・努力依存症に注意しよう」では、
「苦労依存症」ということについて学びました。
今回は、「苦労依存症」に陥ることなかれ、
という「さまよい人」の学びを綴ります。
今回紹介する動画について
今回、紹介【文字起こし】するYouTube動画は、
【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネルの中の
「勝間和代の、我慢・苦労・努力依存症に注意しよう」
という動画です。
動画公開日 :2019年12月15日
動画概要欄 :「私たちは同じことを達成した場合により我慢や苦労や努力をした方が報酬が大きく出るような脳の仕組みを持っています。その結果、ついつい我慢や苦労が好きになってしまう人がいるのですが、これは注意してください。同じ成果であれば我慢や苦労をしない方がいいに決まっています。詳しくは動画をご覧ください。」
今回の動画は、2019年12月15日に公開された、やや古い動画です。
しかし、内容に古さは全くなく、
現代にも大いに有益な内容のお話です。
「苦労そのものが目的化してしまう危険性」
について学ぶことができます。
この動画を新しいタブで視聴したい方はこちらからどうぞ↓
https://www.youtube.com/watch?v=pQob2JQNJx0
それでは、勝間和代氏のYouTube講義を、
一緒に【文字】で学んでいきましょう。
「勝間和代の、我慢・苦労・努力依存症に注意しよう」YouTube文字起こし
こんにちは。勝間和代です。
今日はですね、
「我慢依存症 や 苦労依存症 に気をつけよう」という話をしたいと思います。
苦労が大きいほど大きな脳内報酬が得られる
よくですね、私が、
無駄な我慢や、無駄な努力、無駄な苦労はしない方がいい、
という話をしてますけれども、それでもですね、
結構 やっぱり、我慢とか、苦労とか努力、好きな人、多いんですよ。これ、なぜですね、
我慢や苦労や努力が 好きな人が多いか というと、
これ、頭の中のドーパミンというですね、
まぁ、何か 目標を達成した時に出てくる
脳内のホルモンに 影響されているんですが、
要は、私たちね、同じことを達成するとしたらですね、
苦労すればするほど、
その達成に対して、大きなですね、
脳内報酬を得られるんですね。だから、みんな わざわざですね、
それこそ、何か マラソンを走るとかですね、
あるいは、山に登るとか、
わざわざ、あぁいう 苦労を買ってしてるわけですよ。
お金と時間をかけて。
より脳内報酬を得るため大きな苦労を求めることが常態化すると価値観が歪む
ただですね、これが、
まぁ 趣味の範囲だったら、私、別にいい と思うんですけども、
何か、仕事とか家庭とかで、
同じ成果を出さなきゃいけない時に、
より苦労するとか、より我慢をする方を好むとね、
何かね、価値観が 歪んじゃうんですよ。で、それでですね、
苦労や我慢をしてない人々 「ずるい」とか「汚い」とか、
言うようになってしまうんですね。で、やっぱり その苦労や我慢が尊い、
みたいな 発想になってしまうんですけども、
別に、苦労や我慢が 尊いわけじゃなくって、
苦労や我慢をした結果、得られる成果が 尊いんであって、
もし、得られる成果が 同じだったら、
苦労や我慢はしない方がいい に決まってますよね。私、料理で、よく ホットクック ヘルシオ 使うんですけども、
本当に、ホットクック ヘルシオ 使うとね、
もぅ ほんっとに簡単に、
おいしいものが できちゃうんですよ。でも、そうするとですね、
何か 今まで手作りとか、まぁ 色々この調味料とか、
まぁ 素材とかでこだわっていた人にとっては、
何か、達成感が、私、得られにくくなるんじゃないか、
と 思うんですよね。
無駄な苦労や努力をせずとも目標達成できるようにした方が、人生の時間を有意義に使える
でも、それは ですね、
脳の仕組みが 間違って 解釈をしているだけですので、
やはり、この成果に対して、
正しく報酬を 出すようにしてあげて、
あんまりですね、そのプロセスについては、
無駄な苦労や、無駄な努力をしなくて済むようにした方がいい、
と思ってます。特に、
途中で、辛いとか 悲しいこと、あるじゃないですか。
辛かったり、悲しかったりした時にですね、
まぁ 目標達成に行きゃあ…行けば、
それは いいんですけども、
途中で挫折することが 多いわけですよ。だったら、初めからですね、
あぁそっか、私たち、苦労とか努力を すればするほど、
何か、こぅ、
その苦労に報いて 頑張りたい っていう気持ちが 出てしまうんだな、
という 仕組みを理解して、
その上で、
もぅ、そんな馬鹿らしいことはやめてですね、
ちゃんとですね、
こぅ、科学的な根拠とかですね、
あるいは、着実に成果が出る方法とか、
あるいは、
テクノロジーの力を使うとか 人を力を使うような形にして、
本人自身は なるべくですね、
苦労とか努力をせずとも、
同じターゲットの目標を達成できる方法 というのを探すこと、
あるいは、
それを実現することに報酬が出るようにした方が、
私は ですね、
結構、人生の時間とか お金もですね、
有意義に使えるんじゃないかな、
と思います。
我慢や苦労の依存症にならないようにしよう
ぜひですね、
この 我慢や苦労の 依存症にならないように、
という観点を、
一つ 持ってみてください。ねっ、アオちゃん、チロちゃん(ネコのこと)…
(しばらくネコとの会話続く … 省略 … )…とにかくですね、
いらない苦労はやめて、ちゃんとですね、
何が一番幸せなのか、ということを考えて、
我慢や苦労の 依存症 にならない、と
いうことを お勧めしたいと思います。そうすればですね、
こんなふうに、
チロちゃんやアオちゃんを たっぷり撫でられる時間が 増えると思います(笑)ハーイ。ではでは。
(【勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube】チャンネル>「勝間和代の、我慢・苦労・努力依存症に注意しよう」より)
勝間和代がお送りしました。
また、明日お会いしましょう。
「我慢・苦労・努力依存症」という言葉を聞いて、
そういうのがあるんだ… とちょっと驚きました。
以上、勝間和代氏の
「勝間和代の、我慢・苦労・努力依存症に注意しよう」
というYouTube動画の【文字起こし】でした。
経済評論家で、合理的思考の達人である 勝間和代氏らしい、
論理的 合理的な お話でしたね。
「勝間和代の、我慢・苦労・努力依存症に注意しよう」動画を視聴して思うこと
勝間和代氏の
「勝間和代の、我慢・苦労・努力依存症に注意しよう」
というお話、勉強になりました。
お道には、「苦労」を尊いものとする文化がありますから、
知らず知らずの内に、
「苦労」そのものを目的化してしまう危険性が あるように思います。
「苦労」が尊いことは間違いないでありましょう。
しかし――、
なぜ 我慢や苦労や努力が好きな人が多いか というと、
何か 目標を達成した時に出てくる『ドーパミン』という「脳内ホルモン」=脳内報酬、
それが、苦労すればするほど たくさん得られるからなのだ、
という 勝間和代氏の指摘。
やたらと「苦労」を尊ぶ価値観にはそういう背景があったのか…、
これは、ちょっとした驚きでした。
「苦労」が尊いことは間違いないと思いますが、
「苦労」そのものが目的化してしまっては本末転倒。
「苦労」というのは 手段であって目的ではない。
今回の勝間和代氏のYouTube講話を聴いて、
勝間和代氏の主張に共感する形で、
私も、改めて、そのような思いを強くしました。
「苦労」そのものを目的化してしまうことのないよう、
勝間和代氏の言葉を借りれば
「苦労依存症」になってしまうことのないよう、
気をつけて、
本来のゴールを見失わぬようにして、
自分の足で歩いていけるように努めていきたい。
勝間和代氏のYouTube講話を聴いて、そう思いました。
(本来のゴールが何か、というのが、本当は大きなテーマだと思いますが、
今回の動画ではそれは主題となっていませんでしたので、
私も、これ以上は踏み込みません。)
まとめ
【「勝間和代の、我慢・苦労・努力依存症に注意しよう」
勝間和代YouTube動画からの学び】
- なぜ 我慢や苦労や努力が好きな人が多いか というと、
何か 目標を達成した時に出てくる
『ドーパミン』という脳内ホルモン=【脳内報酬】、
それが、苦労すればするほど たくさん得られるから。
- 苦労が大きいほど 大きな脳内報酬が得られる、
というところから、
【脳内報酬】をたくさん得るために苦労する、
という動機が生じる側面がある。
- より脳内報酬を得るため 大きな苦労を求める
ということが常態化すると
価値観が歪む、
ということを忘れないようにしよう。
- 「苦労」そのものが目的化してしまっては本末転倒。
「苦労」というのは手段であって目的ではない。
- 「苦労」そのものを目的化するような
「苦労依存症」
になってしまうことがないよう 気をつけよう。
以上、勝間和代氏
「勝間和代の、我慢・苦労・努力依存症に注意しよう」
というYouTube動画【文字起こし】を通じた
【自己学習】でした。
今回の「彷徨う新米教会長の【自己学習ノート】」は、
「我慢や苦労、努力の依存症にならないように 気をつけるべし」
という学びの記録でした。
人生、死ぬまで勉強。
今後も、勉強し続けていきたいと思います。
ではでは、今回はこのへんで。
コメント